海の旅

石垣島へ。

 
台風と台風の合間を縫って石垣島に行ってきました。
 
9月15日
羽田JAL903 8:00発――那覇10:25着  
那覇JTA607 10:50発――石垣11:50着
 
石垣について直ぐ予約しておいた「シュノーケルOクラブ」に電話。
港出発がぎりぎりなので到着次第電話して待ってもらう事になっていたが、
この日台風の影響で波が高いので午後の船は見合わせる。と言う事で取りやめ。
 
と言う事で、ゆっくりバスでホテルまで行く事にした。
 
石垣空港が移転してから、不便この上ない。
新空港が出来て1年半くらい?いまだ空港の周りにはレンタカー屋の他は何もない。
 
石垣に来て遊ぶ人は、離島ターミナルが起点となるので、結局其の周囲に泊まることになる。
 
なぜ石垣空港が移転したかと云えば、
滑走路が短くて大きな飛行機の離着陸が出来ないからだと云う。
 
しかし、新空港も大きな飛行機が離着陸するには100mだか200mだか足りないと云う。
と言う事で、新空港の周囲は全て空き地、なのに何故思い切ってもっと伸ばさなかったのだろう。
 
空港が移転して喜んだのは、バス、タクシー、レンタカー等の業者だけ。
 
我々は本当に不便!  (`◇´)ブー
 
石垣空港近くのいつも泊まるホテルはロビーに、シ―クワーサージュース、さんぴん茶、泡盛が
置いてあり、自由に飲めるので、フロントを通るたびに、シ―クワーサージュースでのどを潤す。
 
また大浴場も有り、早朝から深夜までは入れるのが最高!
これが魅力でここを利用している。
其の変わり、食事がやたらとお粗末。
尤も私は沖縄料理は口に合わないので、食べ物に関しては諦め、覚悟の上だけど・・・・
 
9月16日
ホテルに迎えに来てもらって、この日1日シュノーケル三昧
 
船でポイントを探しながらドリフトシュノーケル♪
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この日は透明度がメチャクチャ良かったし、水温も去年よりはるかに暖かいので、助かった。
 
凄い数のデバスズメダイの群れが1Km位にわたり水色の反物が流れるようにどこまでも流れていく
 
それを両端に見て真ん中をドリフト(流れに身を任せて浮いてゆく)で流してゆく。
 
          時々船の位置を確認しながら魚になった気分~♪。  
 
                      サンゴが元気がイイ!
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船に上がると、近くに鳥山が出来ている。 糸をたらせば入れ喰いだ
                             この日はあちこちで何度もこういう光景が見られた。
 
 
17日   石垣は夜明けが遅い。
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  この日はヨットを楽しんだ。
 
       エンジンを使わず海面を滑るように走る。 ホントに気持ちがいい。 空も海も青い。
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    そしてやっぱり、シュノーケル~~♪♪   ウツボがめずらしく全身を曝していた
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18日    青の洞窟 シュノーケルとトレッキング。
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                       クマノミの夫婦。 大きい方がメス。
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       この滝で小1時間遊んだ。  若者たちが、結構工夫し、楽しく遊ばせてくれる。
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   ターザンのように 紐にぶら下がって、滝壺にダイビングしたり、
                          滝を上でせき止めて一気に流して遊んだり・・・水はとても冷たい!
 
 
   石垣には「COCO!!」というコンビニエが至る所にある。 ホテルの近くだけでも3件ある
 
   昨年来た時はこれほど無かったと思ったけど、、、聞けば、
   ファミマが進出すると云う話が持ち上がり、COCOストアーが慌てて土地を抑えたとか
  
             その「COC!!ストア」で買った「富士アイス」 これが美味しい!
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        マンゴーと小豆が上に乗っていて、下はかき氷にエバミルク?がたっぷりかかっている。
       沖縄ぜんざいとは、ちょっと違うけど、これはこれで美味しいのだ (~~~、)
 
 
19日   恒例の、石垣島一周ドライブ。 朝少し小雨だったが、それも一時で、暑い一日だった。
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             如何にも熱帯、と言う感じの樹木に挟まれた道。
 
 
   御神崎     
   いつもはダイビングのポイントなので船が何艘も停まっているんだけど・・・・この日はゼロ。
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  底地ビーチは  台風が来るのでハブクラゲ除けのネットを外して居て「遊泳禁止」になっていた。
 
   石垣は牛が多い。
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       今年も「明石食堂」へ。   待ち時間は意外と少なかった。
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                           勿論ソーキそば
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      少しソーキの味が落ちたかな? もっと全体的に柔らかかったような気がしたけどな~。
 
  
  お店のすぐ近くの「明石海岸」は、透明度も良く、人もあまり来ないので静かで穴場的な海岸だ。
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                           平久保崎
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                      サトウキビの植え付けかな?
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   前のタクシー、トランク開けっぱなしではしっている。。。
                              この荷物(* ゚ 艸゚)! 何人乗せているのかな? 
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 夕食は港の近くの居酒屋で。 沖縄料理以外と言うと、お刺身位しかないので「海鮮丼」を取った。
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           スプーンが付いてきたので、「ん?」と思ったら、何やら汁でご飯がビチャビチャ。。。
          この汁が、まことに中途半端な味で薄ら甘い。  う~ん(>へ<。)チョットなぁ。。。
 
 
20日     石垣JTA600便 9:00 那覇 9:55
                       那覇JAL906便 11:30  羽田 13:55着

帰りは修学旅行生と一緒の便になり賑やか、もっとにぎやかなのが、じじばばの団体だった。><;
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                          やはり沖縄の海は美しい
 
                          宮古島 池間大橋?
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 5泊6日はあっという間だった。
 
 我々の飛行機は満席。 
 石垣空港は、明日は台風で、多分飛ばないので、空席待ちが多いとか?
 天気予報よりも空港会社の台風予報の方が良く当たる(笑
 
 那覇も空港は人人人で凄い混雑だった。
 
 沖縄は台風の通り道なので、良く台風に遭う事が有り、
 仕事をしていた当時は、沖縄滞在中、台風が来る、と言うと、
 それ!っとばかり逃げて帰って来た事が多かった。
 
 台風が上陸すると、いつ帰れるか解らない。
 滞在中、宿をとるのも大変だし、その後の飛行機の空席待ちが大変。
 
 何年前だったったか、やはり台風が来ると云うので、朝一便で逃げて帰って来た。
 其の時はJTBでのお世話になったが、とても親切で、
 宿泊を切り上げた場合、「不泊証明」と言うのを取ると、ホテル代が帰ってくると教えてくれた。
 
 あくる日、折角会社を休んだのだからと、江ノ島でボディボードで遊んでいたら
 JTBから電話が有って「台風大丈夫ですか?」 にびっくり! 「え?!もう帰ってきてますが」・・
 大笑いした事が有った。
 
            今回の台風で、ふと、そんな事を思い出した。
 

久米島 ②

 
  8月30日
          日の出はかなり遅く  6時30分頃
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 「はての浜」 は12年前に来た当時の印象とかなり違った。
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   もっと、まぶしい位に砂が白かったきがしたけどなぁ~・・・
 
   白砂の続くビーチなので、時折、浅瀬を魚が飛んでいるのが見えるだけで
 
   シュノーケルで見られたのは、このソフトコーラルと、クマノミ家族が居たっきり。
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    少し離れた所に船で移動し、シュノーケルすると、餌付けしているらしく、
                                       わらわらと魚が寄って来た。
 
                 こういうのは、非常につまらん。
 
    ランチは浜でカレーを食べ、そうこうしているうちに俄かに黒い雲に囲まれた。
 
    予定を切り上げ撤収!!大急ぎで招集をかけ、予定時間よりかなり早く船に乗る事に
 
    船に皆乗り終わるか終らない頃、凄い大粒の雨!!
 
    皆、それぞれにタオルや上着を頭から被ったりしても、あっという間にビショビショ
 
    夏でも雨にずぶぬれになると、とても寒い。 
 
    小さな屋根の無い船なので降りる頃は皆、海から上がって来たようにずぶぬれになった。
 
    帰りのバスは運転手さんが気を利かして足元の暖房を入れてくれたのでホっとした。
 
    海洋深層水のお風呂に入り冷えた体を温める。
 
    お風呂から出ると、嘘のような青空! さっきのアレはなんだったの~(*Д*)
 
31日、 9月1日、 2日。 
スノーケルをしたり、プールで泳いだり、温泉に入ったり、
                            の~んびりゆっくり、これぞリゾートの過ごし方ナリ。
 
 
    枯れサンゴの枝を叩き、カチカチ音をさせると、コバルトが面白いように集まってくる~♪
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                         シャコ貝
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                        これもシャコ貝
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                 これは シャコ?
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   ハゼ や トラギス、 ハギの仲間が多いが、スズメダイやチョウチョウウオの種類も思ったより多い。
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                          トラギスの夫婦?
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 藻の上に水球がくっついて、手で払うと、キラキラ輝きながら水面へ登ってゆく、綺麗!!
                                            まぁるいダイヤみたい!
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                                巻貝?
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海岸の隅に、ハブクラゲに刺された時の為の「酢」が置いて有る。「沖縄」を改めて意識する。
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久米島の日没は遅く、7時過ぎても、まだまだ明るい。
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                  山側の夕焼け。   明日は帰宅する。
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    9月2日  
 来る時は空港からタクシーでホテルまで行ったので街中は全く通らなかったが、
 帰りはバスに乗ったので、時間は倍近くかかったが、
 街中の主なホテル、病院などを通ったので退屈もせず、面白かった 
 
 
                  久米島から那覇はプロペラ機。
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             歩いて飛行機に乗ると云うのも久しぶり~♪  
 
 今年の9月1日から、今まで禁止されていた発着時のデジタルカメラ使用も解禁され自由になった
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      はての浜かな?  久米島よさようなら~~ (⊹^◡^)ノ  楽しかった~♪
 
12年前は 羽田・久米島間にも、直行便が有ったが、今は無くなった。
 
今まで、石垣に行く時は殆ど直行便で、那覇で降りる事も無いので那覇空港は久しぶり。
 
              那覇空港には、大好きな沖縄名物「ぜんざい」が有った。
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   下は、かき氷、その上に関東では見られない、大きい小豆、もしかしてうずら豆?そして白玉
                           これが、旨い!
 
  沖縄の食べ物は、どうもσ(・"・) の口には合わないが、この「ぜんざい」と「ラフティー」は大好き!
 
     今まで、こういう写真は撮れなかったが、これからは大手を振って、パシャ!
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  ゲートブリッジと スカイツリーも見える。  久米島に比べると、東京の空は汚れているな~。
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    明るいうちに帰宅。 
    久米島は思っていたより、飽きずに楽しめた。  これからは、こういう楽しみ方もアリだ。


久米島へ

  12年ぶりに久米島に行って来ました。 4泊5日、潜りもせず、ただただゆったりと過ごしました。
 
 
8月29日
自宅――新横浜~羽田行きのリムジンバスに乗り、羽田
羽田発8:55JAL907 ―― 那覇着1:20  那覇発12:45JTA211 ―― 久米島着13:20着
 
 
  この日、横浜は朝小雨が降っていたが、沖縄上空に入ると天気も良く、大小の島が良く見える。 
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写真では写って無いが自衛隊の戦闘機?がズラリと並んでおり、沖縄を感じさせられる。
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   那覇からの便が15分遅れたため、久米島から、ホテル行きのバスへは行ってしまった後で、
              仕方なく、電話でタクシーを呼び イーフービーチホテルへ。(約20分位か?)
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   イーフービーチホテルは12年前に来ているが、当時は建物も古かったがリニューアルされ
                                       部屋数も多く綺麗になっていた。

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   目当てのダイビングショップもあまり信頼できなかった記憶が有るが、取り得は前のビーチ。
 
   珊瑚も皆死んでいて、美しい海とは言えないが、果てしないと思う位の遠浅
   ハブクラゲ除けのネットも張っていないので自由にシュノーケルが出来る。という点がポイント。
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 「沖縄本土」 ではホテル前のビーチは全てハブクラゲ除けのネットが張り巡らされ、
  魚は殆ど観られず、ほんの狭いタライの中で泳いでるようなもので、なんとも味気なく、つまらない。
 
 離島でも、ホテル前のビーチでネットが無く、シュノーケル出来る(魚が見られる)ような
                                       立地条件のホテルは殆どない。
 
 ネットが無くホテルの前でシュノーケルのできる海が有るのは、
              今まで行った中では渡嘉敷島のマリンビレッジくらいだろうか?
                             (魚はごく少ないが運が良ければ亀が見られる)
 
 
 海外には諸事情から行けないので、専らこのところ、夏は石垣か西表で潜っていたが
      モルジブの海を知ってしまうと、沖縄は、透明度はいいものの、
                          魚の種類や、魚影の濃さに物足りなさを感じてしまう。
 
 タンクを背負い、重装備をしてまでも、ここで(沖縄)で潜る気持ちには、もうなれなくなった。
 
 とは言うものの、潮は恋しく、ただ海辺でゆっくり過ごしたい、と言う事で久米島を選んだ。
 
 12年前に比べるとホテルは大きく、綺麗になっており、快適だった。
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          プールも二つあり、濡れた身体でも、テラスで食事もできる
 
    そして何よりうれしいのは「海洋深層水」を利用した「海の見える大浴場」が有る事。
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  夕食はホテルでも食べられるけど、バーベキューが主らしいので外に出ることにした。
 
   三日月が美しい。  12年前来た時の「トックリ椰子並木」が、ただの椰子の木に替っていた。
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 夕食は12年前にも利用した「海坊主」。 ホテルの直ぐ近くに有り、宿泊客の利用も多い。
 
 このあたりでは一番流行っている店らしいが――、
            注文伝票に、客が書き込み、オーダーする。 と言う面白いシステム。
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 沖縄料理は口に合わないので、あまり期待はしなかったが、 ↑のビーフステーキ定食は
   お世辞にも「旨い」とは言えず、肉は超硬く、味は(>へ<)何と言ったらよいか・・・不思議な味。
                                         
 
  可笑しかったのは↓の垂れ幕。 新潟県出身の選手のお母さんが久米島出身。なんだ (^m^*) 
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帰りはとっぷり暮れて月も星も綺麗だった
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明日は、「はての浜ツアー」 に参加します。

 

ブランクダイバー

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9月19日
 
パンフレットから調べて面倒見のよさそうなダイビングショップに電話、空きが有ったので申し込む。
 
昨年から潜って無いので約1年のブランク。
 
気楽に無重力感を楽しみたいので、潜るポイントも出会う獲物にも期待は持たない。
 
 
体力も落ちてるのでエキジットの際、ちょっと手を貸してもらいたいのだが、ショップによっては
 
それを期待できない所もある。
 
なにせ、タンク、濡れたウエットスーツ、ウエイト、BC、フィンなど、合わせると、
 
総装備で20キロ以上は確実に背負う事になる。
 
水中に居る時はどって事無いが、船のタラップをこれで上がるのはかなり大変なのだ。
 
上からタンクをちょっと引っ張ってくれれば助かるが、それも、なかなかタイミングや順番も有り
 
思うようにいかぬ事もある。      折角の娯楽、そんなストレスを抱えるのが厭なのだ。
 
 
と言う事で、お姫様ダイビング?が出来る、「体験ダイビング」にしようという事になった。
 
シュノ―ケラー、タイケンダイバー、ファンダイバー、合わせて9名くらい、船は大きいい。
 
 
私たちの唯一の持ち物の「マスク、シュノーケル」を見て船長が
 
「随分貫録付いてるねぇ、ひょっとしてライセンス持ってる?」と聞かれたので、苦笑い・・・
 
「ハイ」とだけ答えた。「何本くらい潜ってるの?」      厭だなぁ…こういう会話 (・"・;)
 
仕方なく指本を立てた。
 
 「2本?」 「イヤ」  「20本?」 「イヤ」   「  エッッ ゚Д゚)σ!200本!?」 「 (゚・゚)(。_。)コックリ」
 
  なんで??と言う事で事情を説明。       取り敢えず、体験ダイビングチームに加わった。
 
 
案の定セッティングからタンクを背負わせてくれるまで全てやってくれる
 
そぅか~、セッティング位はやりたいけど、、、まいいや。
 
と言う事で、そろりと、エントリー  やっぱり水の中はいいわ~♪
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すんなり潜行、少しゆらゆら漂っていると、 
 
インストラクターが文字盤に「ボクの周囲で自由にどうぞ」。  
 
体験だから、大したポイントにはいかないだろう。。。と思っていたが
 
どうしてどうして、結構面白い所に連れて行ってくれた。
 
 
 
扨、エキジット。この船は「車椅子の人でもダイビング出来ます。」と言う事で
 
エキジットの際も、初心者でも安心しストレスなく出来るような細工がして有って心強い。
 
 
水中から水面に出る時に、「安全停止」と言って、
 
水深3ー5mに最低、3分間、停止しなければならず、
 
この時、初心者は流れが急だったりすると、結構苦労する。
 
その為にこの船は長いパイプを横に渡したロープを
 
安全停止しなけらばならない水深に、ブランコのように、吊る下げて有る。
 
 
 
休憩時間に船長が来て、
 
 「全く心配ない、最初と最後は手を貸すから次はファンで、」と言う事で、2本目はファンダイビング。
 
 これがもう、至れり尽くせり、其処までして頂かなくても・・・と、えらく恐縮した(苦笑
 
 
2本目のポイントはとても面白く、魚影も濃く、少人数だったので、ゆっくり潜れて面白かった。
 
しかし、あまり深く潜りたくない、と伝えて有ったので、エアーが持つこと持つ事!
 
それでなくても私は、エアーが持つ方、水面停止の前に浅瀬で遊びまわっていると
 
ガンガン!とすごい音、早く上がれ、の合図らしく、 まだまだエアーは有ったけど浮上のサイン。   
 
 
船に上がってみると、船長は雨合羽を着ていてずぶぬれ状態!
 
雨がかなり強かったんだ!  海中は穏やかで平和だったんだけどねぇ、
 
この時潜ったのは3人だけなので残りの人達は船上で待つことになる。
 
待ちくたびれちゃったのか?既に雨も止んでいたんだけどね~
 
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後から知った事だが、この船は、この日「乗合船」状態で3つのショップがに利合わせていたらしい
 
どうも様子がおかしいと思ったんだ σ(Θ_Θ
 
 
普通、こういう場合、「船のスタッフや各ショップのインストラクターの紹介、この日の予定、」等々
 
最初に説明が有るんだけど、それらは何にも無く、
 
働く人と、全く働かないインストラクターがいて????だった
 
 
帰りも挨拶も無く、さみだれ式に私達を残して他のイントラと客は車で去って行った。
 
その時は、これがわからなかったので、おかしいナァ??と思っていた。
 
 
夫が、「あの人達はここの人?」と聞いたら唯一のこの船のイントラが首を振っていた。
 
なんだかバツが悪そうだったけど、「乗合」はどこにでもあるし珍しいことではない
                           (我々が利用するショップでは滅多無いけど)
 
最初からキチンとした方が皆が納得し、ギクシャク下雰囲気は無くなるのに
 
イントラ同士の会話も無く、一人の人だけが働き、他のイントラは知らんふり、
 
食事の時もそう。 船長がコンロを出し手温めている間も誰も手も貸さない。
 
な~んかおかしい雰囲気だナ、とは思った。
 
夫は直ぐ察しがついたという。  ふ~~ん。。。
 
 しかし、マァ、無事に潜る事が出来、その他についてはノー文句だったので良しとしよう。
 
ホテルに帰り、大きなお風呂にゆっくり入った。  海に浸かった後は大浴場が絶対いい♪
 
20日
19:10の飛行機で帰るのだけど、次の台風が来ており、風が強くなって来た
 
午前中シュノーケルでも、と思ったけど、海が荒れているので止め、
ホテルは、レイトチェックアウトをし、ゆっくり過ごすことにした
 
街へ出てぶらぶら、昼食はホテルで済ませ、荷造りをする。
 
ホテルのすぐ裏がバスターミナルなので、飛行場までバスで行く事にする。
          約40分位のバスのは結構面白かった。
 
 
帰りの飛行機は満席。かなり揺れた。
 
        この日は、十六夜(いざ宵)の月。  
 
飛行機の窓から、月が大きく見える位置の時、席が通路側だったので見る事が出来ず、
 
残念がっていたが、
 
暫くたってから、スチュワーデスが来て、「小さいけどちょっと見えますd(^-^) 」
 
最後部の席だったのに、一番前まで行き、小さな窓の隅っこにポツンとへばりつくような月を見せてくれた
 
決して大きくはなかったけど、白くて可愛い、 想い出になりそうな十六夜の月った
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出発当日、ハラハラさせられた台風18号は
          日本を縦断し各地に、かなりの被害を及ぼし通り過ぎて行った。
 
我が家のベランダは雨で洗われたらしく、舐めるように綺麗になっていた。
                                     
            サテサテ、今度潜るのはいつになりますか
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石垣・ドリフトシュノーケル

9月17日 (2日目)
 
昨年ドリフトシュノーケルが、とても面白かったので同じショップに申し込む。
 
                  船が大きくなっていた!
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                   透明度かなり良く 水温27℃
 
両側に、エダサンゴがびっしり!川のようになっており、真ん中はかなり流れが速い
 
その流れに乗って身体を任せ、進む
 
両側には色とりどりのスズメダイの群れ 半端じゃない!
 
これが200m以上続く。  見事!
 
シュノーケルはあちこちでかなりしているが、昨年これを見て感動!
 
今年も左右、スジメダイの団体に挟まれながら流れに身を任せる。
 
な~んにもしないで浮いてるだけ、  どんどん流される~~♪
 
最高に楽しい! これは病みつきになる。
 
来年の再会を約束して約3時間半のシュノーケルツアーは終わった。
 
 
    砂?砂利?満載の船??砂の上でショベルカーが地ならしをし盛んに働いていた。
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     この重そうな船?を 小さな船がけん引してゆく。    凄いなぁ~!
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  夜は近くの、お店で 旨くも無い食事をした。   ま、お腹がいっぱいになればいいっか~。
  
  沖縄の食べ物はどうも口に合わぬ (TεT)
 
 
18日
   ダイビングショップに予約を入れたが、いっぱいだったので、プールで遊んだり、街なか探検
 
 
         【桃林寺】  重要文化財
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            ドライブ中は初めて見た「カントリーマーク」は必ず写真に撮るが
 
                マンホールの蓋、も面白いので気が付けば撮る。
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この季節、沖縄はまだまだ暑い筈だが、街を歩いても汗一つ書かぬほど涼しかった。 
こんなに涼しい沖縄は初めてだった。
 
            明日は、いよいよ潜ります♪
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石垣で久々に潜った♪

 
9月16日
 
台風18号が中部に接近。
 
この日の沖縄便は、1便以外は前夜から欠航が決まっており、ハラハラしながら羽田へ、
 
早朝の羽田はかなりごった返していました。 いつもはこんなこと無いんだけど・・・
 
 
6:25の第一直行便は無事離陸。
 
9:25石垣空港着。   石垣空港は引っ越して「新空港」となりました。
      綺麗になったけど、不便です。
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白保地区に有って、石垣港とはかなり離れてしまい、外には買い物もホテルもレストランも何も無い。
 
これからどんどん発展するんだろうけど、港と離れてしまったのが何とも残念であります。
 
 
午前中はシュノーケルをする為、伊野田にあるショップへ。
 
沖縄は、こんなに海が有るのに、個人でシュノーケル出来るようなところがなかなか見つかりません
 
土地の人は知っているのでしょうけど・・・・
 
 
ですから本土から行くわれわれはダイビングショップやシュノーケル専門のショップに申し込み
 
舟に乗り、ポイントまで行く。と言う事になります。
 
                      な~んだかね、いつも納得いきません。
 
モルジブなどのリゾートは部屋の下は海、とか
部屋の前は海、 シュノーケルセットさえあれば一日遊べ、魚影も濃い。
 
 
沖縄本土や、離島のリゾートホテルの前の海派と言えば、
 
海岸にはロープが張って有り、ほんの一部でしか泳げないようになってます。プールですね。
 
砂浜ですから、魚なんて殆どいません。
 
シュノーケル禁止、などと言うホテルもあります。
 
ハブクラゲ除け、というらしいですけど・・・・なんだかなぁ~。
 
ちゅら海、と言うならば、その美しいと誇る海をもっと解放してもらいたいと思います。
 
沖縄に何を望んで本土の人は行くのか?
                 解って無いんでしょうね、沖縄の観光開発の人は。
 
ダイビングショップや海遊びの会社、飲食店のパンフレットは掃いて捨てるほどあるけど、
 
ここの浜はシュノーケルに適していますよ。みたいな案内は見た事が有りません。
 
 
車で島一周した事も何度かあるけど、
 
「シュノーケルポイント有った!」と思ったら遊泳禁止だったりする ▄█▀█● ガックリ
 
今回も「伊野田港から、ボートで少し沖に出てシュノーケルを楽しみました。
 
思ったより魚はいましたが、やはり物足りませんね~ (Θ_Θ;
 
   ハマクマノミ  ↓がメス                上がオス 下は幼魚です

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    クマノミはこのほか カクレクマノミ、 セジロクマノミなどがいた。
 
ユビエダサンゴ、ウスコモンサンゴ(通称キャベツ)が綺麗でした。
 
帰りはインストラクターのお父さんがホテルまで送ってくれました。
 
その間、30分位でしょうか、お父さんが大阪で働き、リタイアして沖縄に来た事や
 
息子さんがショップを開くまでの事、そして大阪と沖縄の食べ物の話などで盛り上がりました。
 
実を言えば私は沖縄の食べ物は全くと言っていいほど口に合いません。
 
大阪は食い倒れで美味しいモノがいっぱい安く有る
 
当然お父さんも沖縄の食べ物は口に合わんそうです(苦笑
 
別れ際「息子の店また来てやってください。よろしくお願いします」深々と頭を下げられました。
 
親って有りがたいですね。 息子さんともども頑張ってください。と言って別れました。
 
 
ホテルはいつも泊まる石垣港近くのホテル。
 
何たって大浴場が有るのが気に入ってます。  ただしレストランは「最悪」  (ノ_< ;)
 
 
 
「まわるおみやげ店」か? 覗いてみたら、まわって無い。 良く見たら「まるわおみやげ店」(ノ∀`)
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ホテルの部屋から見えるんです。上から見ててっきり 「廻るおみやげ店」かと思って
   
へ~~!石垣にこんな店が有るんだ! と店をのぞきに行った、「まわってないじゃん!」
 
  良く見て、「ま、る、わ・・・」(爆笑
 
この日の気温28度位でしょうか、  涼しいです。
 
ホテルは狂ったようにエアコンを効かせて有るので、厚手のパーカーを着、
 
部屋のエアコンを切ってもまだ寒く、パーカーの着っぱなしでした。
 
夜は布団をすっぽり掛けて寝ても寒い位でした。
 
                     明日もシュノーケルです。
                           イメージ 4

石垣島へ ③

 
10月4日
石垣港から高速船で 25分 小浜島港着
 
港に着くと、バス出迎えに来ていましたが、私たち二人だけで、貸切切り状態の島観光ツアーです。
 
 
   【シュガーロード】    何処までも真っー直ぐ!  両側 ずーーーっとサトウキビ畑です 
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      NHKドラマ 「ちゅらさん」の撮影に使われた 【こはぐら荘】 
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普通の住宅で、住んでいる人がおられ、中は見学できません。
 
 
 
                【大岳 展望台 入り口】
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   長~い階段を
     登って行く為、
     入り口には杖が
   おいてありましたが
               「おじ~おば~用」、と
 書いて有った(>▽<)
 
 
                                                                           ここから
階段が有る所までの
      道の両側には
    たくさんの蝶々が
     飛んでいました                                                                        
 
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スジクロカバマダラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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             オオゴマダラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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リュウキュウアサギマダラ
 
 
 
 
 
 
こんな蝶々が当たり前に
          富んでいました
 
 
 
 
 
小浜島は、八重山の「へそ」と呼ばれるぐらいの島々の中心的な場所にありますが
     
        
その小浜島の中でもさらにヘソ的な場所にあるこの大岳(うふだき)は海抜99m
 
百数段の階段を登ると山頂からは、ぐるりと 360°広がる大パノラマの景色を見ることができます
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 前に横たわっているのは無人島のカヤマ島です。
 
 其の一番奥、一番上部 中央の小さな白い島は珊瑚で出来た島、バラス島です。
 
 此処まで見える日は少ないとか。
 
 この日は、西表島、鳩間島、石垣島、黒島、新城島、波照間島、竹富島などが見えました。
 
 
手前の、青く見える所は 「ヨナラ水道」。 小浜島と西表島の間の海峡で、
        石垣島と西表島の間の石西礁湖の切れ目の一つで、
               昔はマンタが見られる所、として有名だったが
                          今は、殆ど見られなくなったとか。  
 
 
        下の赤い屋根の建て物は、 以前は
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 「コーラルリゾート」、「キャロットリゾート」、「サンゴ倶楽部」、「小浜島ビーチリソート」などなど、
 何度も経営破たんし管理会社が変わり、今は廃墟同然のようです
 
 周囲は牧草地とさとうきび畑ののどかな風景が広がります
 
 
 小浜島は、シュノーケルをするような海岸は、あまりないみたいで、
     細崎海岸は、人影もなく・・・・
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 星野リゾート 「はいむるぶし」 で昼食を取ったけど、(ー`´ー)うーん
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 ホテル内は広すぎて、歩いては回れません。   カートを借りて一周しました
 
 このリゾート、たしか、「ヤマハリゾート」じゃなかったっけか???
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  こう見ると、素晴らしい海岸に見えるけど、海外のリゾートでは決してあり得ないような
       海には狭い区域に区切ったロープが張ってありその中でしか泳げません
 
       したがってシュノーケルをしてお魚観察などは出来ません。
 
       ビニールの大きな子供用の滑り台が有ったり、水上バイクがはしっていたり・・・・
 
       なんだかチグハグの感じがしるなぁ。。。。     

                  此処に泊まっても2日で飽きそう~(苦笑
 
 

あぁ・・・波照間のニシ浜ならば、一週間いても飽きそうも無いんだけどなぁ~~。
 
日本って、どうして、こうも、リゾートの作り方がヘタなんだろ?
 
海と砂浜が綺麗で、珊瑚が育ってて、魚が居て、自然が有って、空気が良くて星が綺麗に見えたら、
       あとはしっかりしたホテルが有れば、遊び道具なんぞ、何にも要らない。
 
 
子供を意識するからこういう、中途半端なリゾートになるのよね~。
 
                  大人のリゾート作ってくれぃ~~。
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                  あなたのお名前は?   
 
            羽を広げっ放しにして日光浴。  傍に行っても逃げません
 
 
   石垣港には、まだ、あの豪華客船が停泊していました。   乗客は何処へ行ってるんだろう?
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    これからホテルへ帰って荷造り
               夕方の便で帰ります。
 
 
    其の前に、食べて行かなきゃネ♪
                 「沖縄ぜんざい」
 
        美味しいんだ!これが (~~~、)σ
 
 
 
 
                                                                                                                                                      イメージ 9                            石垣空港 の 空が無い ^^;
 
 先日の台風ですっ飛んだか?
 
 
 
これじゃあ、「石垣 港」じゃん
           「船着き場」かぃ(笑                          
 
 
 
 
 
 
 
 
  雲海の向こうに夕陽が落ちる
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   秋の陽はつるべ落とし。。。。。。。。        満月だったけど、美しい星も見えました。イメージ 12
 
 
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中途半端な時間で、
お弁当かサンドウィッチなんぞ買って、
       飛行機で食べようと思ったけど
             既に売り切れて何もなかった
 
ポツンと棚に一つだけあった
マンゴーパンを買って
半分こして食べていたら
 
スチュワーデス(って今は言わないのよね^^;)さんが
飲み物と手拭きを持って来てくれました。
 
 
 
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  羽田では、タイミング良くリムジンに乗れ、
         新横浜からタクシーで10分で
               我が家に到着

 
        
 
          
     今年の我が家の夏は終わりました。
                                                         


石垣島へ ②

 
 10月2日
         石垣港にはこの日も台湾の豪華?客船が停泊していた。
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           午前中ダイビング
 
     申し込んだショップの船長が
           ダウンしてしまい、
 
イントラと一緒に乗りあい船に乗るが
      他のショップも一緒なので
     思うようなポイントにも行けず
 
       今年最後のダイビングは
  つまらないものになってしまった
 
 
 
 
 
 
 
10月3日  波照間島観光ツアーに参加
 
石垣から56km、高速船で1時間。     有人島では 日本最南端
面積12,77K㎡    周囲14,8Km   最高標高59,5m
5つの集落がかたまており、267世帯 人口540人。
 
                        波照間港には自衛隊の船が2隻
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「波照間」 の島名は、「さい果てのウルマ(サンゴ礁)」に由来している。
本格的なホテルやリゾート施設などはなく、殆どが民宿。   路線バス、信号もない。
サトウキビ畑が続き、変化する海の色が息をのむほど美しい。
 
 
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        島唯一の駐在所
   
お巡りさんは殆ど留守だとか
       そりゃそうでしょうね
 
港に着いた時
 パトカーが停まっていて、
  お巡りさんは、島の人と
     ずーっと話してましたし
 
帰る時も、又、どなたかと
   お話していました (*^m^*)
 
       平和なんですね~
 
交番の横に停まっているのは
 自家用車?
パトカーは、港に止まっているときが多いみたい
 
 
日本地図の下の方に
「波照間島」が赤く塗って
         ありますが、
かなり大きくしてあるそうです。
 
 
 
 
                        オヤケアカハチの碑
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「オヤケアカハチ」とは、八重山で農民のリーダーとなって琉球王朝に立ち向かっていった英雄。
彼は15世紀、この波照間島で生まれ、石垣大浜地区に移り住む。
 
正直ものでより正義感の強いオヤケアカハチは、当時人頭税に苦しめられていた島民のために
立上がり、琉球王府に対して反乱を起こしたこの乱は、「アカハチの乱」として今に語り告がれている。
 
最後は琉球王府に敗れてしまうが、アカハチは八重山の英雄である。
  
   可倒式風力発電設備
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過去の台風で風車が倒れたり羽根が折れたりする被害を受けた沖縄電力が、
 
「強風に耐える」、のではなく、「強風を避ける」、という発想で 総工費5億円(予算)で、2基を建設。
 
風車は高さ約38メートルで、長さ約16メートルの羽根が2枚ついている。
 
台風接近など強風が予想されると、約40分かけて根元から倒す。
 
ガイドさんの言う事には、全く採算が合わなず、賄える電力はほんの少し。だそうだ。
 
 
       高那崎
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 琉球石灰岩が侵食されてできた地形で、溶岩みたいなトゲトゲしい岩で、かなり歩きづらい。
 
 
   左端の逆三角の↓が日本最南端の碑              ↓は、日本最南端平和の碑  
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何故かこんなところにもヤギが。。。
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ここから覗くと、魚がいっぱいいてその向こうは・・・
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            「青の洞窟」 を思い出した。
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    集落を歩いてみる
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「海上保安部 海上保安協会 先島支部」
 
逆さま?になって、支柱?にしてる??
 
いいのかなぁ~~
 
このお家、「海上保安官連絡所」の
             看板が出ていたけど
 
ホント、平和だよね~、
 
だぁれもこんな事ぁ 
           気にせんのよね(>▽<)
 
 
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波照間島は緯度が低く、
 
周囲に人工的な灯りが極めて少ないため、
 
日本では南十字星を
    
好条件で観測できるそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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民家の石垣や、十字路などに
 
「南方増長天皇」 と言う文字が刻んであったが
 
どういう意味なんだろ?σ(゚・゚*)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
        
 
   ニシ浜海岸       お見せできないのが悔しい。その位美しい。。。。
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  日本にもこんな美しい白砂の海岸が有ったのね~(カラフルな魚は少ないけど)
 
  どうしてリゾートが出来いんでしょぅ? と聞けば
 
  島の人は、観光には全く興味がないのだそうな。
 
  気持ちはわかるけど、何とももったいない!
 
  宿泊施設は有るにはあるけど少ないし、
 
  石垣からは日帰りで来ると、往復6000円の船賃がかかる
 
   (ー`´ー)う~~~~~ん。。。
 
 
 
ホテルに帰って、プールに入ろうと思ったけど、水があまりにも冷たいので退散。
 
 
大浴場の大きな浴槽にσ(^-^) だけ、貸切で  の~~んびり。
 
                      
           明日は小浜島に行く予定     
                                           ―― つづく ――

石垣島へ ①

 
 
   9月30日   朝一番の直行便で、再び石垣島へ。
 
 
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        いつもは新横浜から羽田行きのリムジンに乗るのだけど
 
        この日は諸々の都合で、神奈川新町から京急で羽田に出た。
 
 
 
    台風でちょっとヒヤヒヤしたけど、17号は先島諸島をなめまわして通過。
 
    18号は、まだ関東の南でグズグズしているのでこっちの空港も、
 
                                    あっちの空港もセーフ!
 
そんな事で多分いつもより混雑していると思ったので、
 
いつものギリギリの便では間に合わないと思った。  案の定、羽田はいつもより混雑していた。
 
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 飛行機は満席。台風で前日も先島諸島には飛んで無かったので、その分の人も乗っているのだろう
 
 
  写真では穏やかそうに見える海は、まだ海は白波が立っていて今日は海遊びは無理かな~?
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 電話で問い合わせたら、今日はまだうねりも入っているので船は出せないとの事
 
 ドライブを楽しむ事にして、レンタカーを借りる。
 
 前回見逃した場所を回ってゆこう~♪
 
 
     唐人墓
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唐人墓には中国福建省出身者128人の霊が祀られている。
  
1852年2月、400人余りの苦力(クーリーと呼ばれる中国人労働者)が、厦門(アモイ)港から
 
米国船ロバート・バウン号でカリフォルニアに送られる途上、

辮髪(べんぱつ)を切られたり、病人を海中に投棄されるなどの、暴行に堪えかねて蜂起し、
 
船長ら7人を打ち殺した。

 
船は、石垣島沖に座礁し、380人が島に上陸した。
  
石垣の人々は、仮小屋を建て、彼らに住まいを提供した。
 

反乱時、逃げのびた米国船の船員が、中国沿海部にいた英国海軍に通報し、追及が始まった。
 
しかし当時、(薩摩藩の支配下にあった)琉球王国の八重山政庁や島民は中国人労働者をかくまった。
 
米英は島に砲撃を加え、武装兵を上陸させて捜索を行い、中国人たちは銃撃、逮捕、
 
自殺、病没者などでどんどん減っていった。  
 
島民は深く同情し、密かに食糧や水を運び、死者は丁重に葬られた。

島民は捜索にあたる米軍と英軍にも食糧と水を提供し、なだめている。

 
関係諸国の協議の結果、生存者172名を琉球の船で中国(清朝)に送り返すことで合意。
 
 

当時、埋葬された墓は島内に点在していたが、石垣市がこれらを合祀慰霊するため、
 
台湾政府、在琉華僑の支援もあり、唐人墓を1971年に建てることができた。
 
しかし当時琉球列島は米国の占領下にあったため、
 
墓のいきさつをきちんと記すことはできなかったという。

日本(本土)の歴史教育で、この史実は全く伝えられてこなかった。
 
 
  唐人墓の前には、真っ青な美しい海が広がっている。墓はその海に向かっている。
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 石垣島には蝶々が多い、なかなかじっとしていないので難しい被写体の一つだが
                                    この島の蝶は近付いても、直ぐは逃げない
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    石垣で一番有名なお蕎麦屋さん。 前来た時は休み、その前の時は混んでいて諦めた
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この日も、待っている人が多いので諦めかけたが、親切なタクシーの運転手さんの勧めで待つ事に。
 
      意外と早く入れた。 σ(・"・)並ぶのも、待つのも嫌いなもんでして。。。
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ここで一番美味しいと云われている ソーキそば、   穴的存在で人気のあるのがカツ丼!
 
なんたって!安い!  ソーキは今まで食べた中で一番おいしかった! 待つ価値あり。
  因みに上のソーキそば、(小)で500円です。  夫にソーキを分けても、お腹一杯になりました。
 
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                         カツ丼は、それなり^^;
だし汁が美味しいし、それ以上に、このソーキ、どうやったらこんなに美味しくなるんだ?!
 
期待していなかっただけに、大感激!
 
 
   台風の爪痕が、其処ここで見られた。  大きな木は幹からボキボキにおられ無残
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この位の街路樹は根こそぎひっくり返っている。
 
瞬間最大風速、50mだとか。 
 
車輌も人も、総動員で、折れた樹木や通行の邪魔になっている枝や雑多なものをかたずけているが
 
間に合わないとか。大変だ。
 
                         鷺の群れ
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           そういえば石垣は牛がおおい。 石垣牛は、お高いのよ (~~~、)
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                  石垣での食堂では、ヤギ汁は普通に有る。
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 揺り動かしても多分起きないだろう。すぐ傍を観光客がバタバタ行ったり来たりしても、薄目すら明けぬ
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潮が引いた海岸で何か採っている? こんな風景が良く見られた。  後で聞いたらシャコ?だとか?イメージ 11
 
 
10月1日
 昨夜シュノーケルを予約。 この日もまだ船を出すところは少なかった。
 
 波が荒い、と言うより、船を上げてしまった所が多く、まだ海に帰してないんだそうだ。
 
 この日は、石垣港には海保の船が4隻底流していた。     何かと大変な時だもんね。
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    この海の色! 肉眼で見た方が綺麗です。青のグラデーションが何とも言えず鮮やか!
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                    ハマクマノミ  子供、 青年、 成魚。
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     デバスズメの大群!!   
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 奥のデバスズメを見てください。 手前のも一緒に同じ方向に向かっています
 
普通、このスズメダイは群れていて、一定の所をダンゴになり、右へ左へ、とまとまって泳いでる
 
しかし、この時は、ホースを引っ張っているように一方方向に、何処かを目指し、前へ前へ泳いでいた。
 
それが50m?いや凄い流れに沿っていたから100mくらい有ったのではないだろうか?
 
こんな現象見たのは初めてだった。
 
また、この時のシュノーケル、初めて体験した ドリフトシュノーケル!!
 
凄く流れの早いところが帯状に有って、其処の流れに身を任せ、ただ浮かんで行く訳。
 
二人しかいなかったので出来たのだろうと思う。
 
船は先へ先へと行き、私たちが顔を上げると、脇のもっと早い流れに吸い込まれてゆかぬよう
 
手で、左へ行け、とか、右!とか指示してくれるのだ。
 
実に楽しかった~~~!♪
 
 
ダイビングでは「ドリフトダイブ」って有る。 
 
流れに乗って行き、船は先回りして待っていて、
 
ダイバーは浮かび上がったところで、合図のフロートと言う細長い風船みたいのを上げると
 
船は、其処に来てくれる。と言う訳。
 
 
でも、シュノーケルは聞いた事無いし、やった事も無かった。
 
 
  今回は船一艘に、二人っきりの貸切で本当に楽しいシュノーケル三昧が出来てラッキーだった。
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明日は潜れるかも~。
 

沖縄へ ④石垣島最終日

 
 9月4日 石垣最終日。    島内をグルリとドライブ。 今日もいいお天気(ㆆ_ㆆㆀ)ㆀスギダワサー
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  バナナ畑、今回あまり見ませんでしたねぇ
 
  空港 ~ 御神崎灯台 ~ 川平公園(ブランチ) ~ 米原ビーチ ~ 伊原間 ~ 
  石垣島サンセットビーチ ~ 平久保崎灯台 ~ 伊原間(昼食) ~ 玉取崎灯台 ~ 
   石垣空港建設現場 ~ 白保海岸 ~ マエサトビーチ ~ 空港。
 
  この日も空気が澄んでいて、西表島が良く見えました。
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                  一昨日、船から見上げた「御神崎灯台」 
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巨大な岩もここから見ると、随分小さく見える。  あの日はこの岩↓の上に人が立っていた
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     一昨日潜った「御神灯台下」 珊瑚まで良く見える。透明度抜群です。
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      この日もダイビング船が見えました。  昨日の人も、ここから見ていたんだ~♪
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  この辺りでシュノーケルしてみたい。サンゴが綺麗そう  色とりどりの花、海の色に負けそう~
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出ました!!!相棒の「腹減ったコール」。 朝食はちゃんと済ませたんですけどね^^;
 
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平湾に有る「食堂」で、
彼は ソーキそばを、
私は抹茶ぜんざいを頂きました。
 
前に置いて有る「ピパーチ」と言う香辛料、 
コレ多分沖縄独特?
 
船でこれを、「コーヒーに入れてもイケルよ」 と言う
船長の言葉を信じた学生諸君、
結局罰ゲームで負けた人が飲む。。。と言う程、コーヒーには合いませんでした (メチャ入れ過ぎてた)
 
負けた学生は、ジャンケンで負けるたびひと口。。。
同じ人が負け続け、最後は口の中の刺激?に溜まらず海中にドボン!(爆
 
              「川平湾」  パンフレットでおなじみの風景です。
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 「米原ビーチ」  ここでシュノーケルしたかったんだけど・・・・「今度ね!」だってサ (↑▽↑)
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             ドラゴンフルーツ畑。   へ~サボテンの一種なんだ??
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        平久保崎灯台。  ここの海の透明度は凄いらしいけど流れが速いそうです。
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             続いて、「玉取り崎」  暑さにグローッキー気味でした。
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このコースは2度目なので、あまりの暑さに、展望台まで行くのやめようかと思ったんだけど・・・・
 
               風通し抜群!♪  もうぅ動きたくない~~  
 
              ここで女性観光客を見て思ったんだけどね
沖縄で見かける、今流行りのロングスカートを履いた人たち、皆、丈が長過ぎ~ともすれば、「
お引きずり」状態。   地面を掃除しながら歩いてるみたいだよ^^;
 
あれで家の中に入られたくないわね~(苦笑
 
      旅行から帰宅後、ロングスカート女性観察 (笑    
 
我が家周辺で気をつけて見たらば、せめて、くるぶし位までよね、長くても。。。。
 
あれ、「上げ」をするのが面倒で、ああなっているのか?  あの丈が流行りなのか???
 
           気になりますた。(どーでもいい事なんスけどネ)
 
 
玉取り崎展望台の帰り、前の女性は土煙を上げながら坂を下って行きましたとサ (゚m゚*)
 
             さてさて、ここでまた相棒の「腹減った~」コール。
 
    夫は、このクソ暑いのに、「ビーフシチュー」。これが、バカ旨だったサ~
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                               私は??訳のわからん丼。加も無く不可もナシ・・・
 
話に聞いていた、「石垣新空港」建設現場に差し掛かり、「造ってるとこ覗いて見たいねぇ」
 
          軽い気持ち、冗談で言ったら、「空港建設現場見学台」が有りました!
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     現場全体を良く見渡せるよう、高い舞台が造ってありました。  親切ですねぇ
 
 
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                  道路舗装工事だけで4億3千万円! (*□*)
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 この日は暑くて、着てるものが汗臭く、このまま飛行機に乗るのはチョット嫌だと思いまして
通りかかった「しまむら」シャツを買い着替え、サッパリしまして空港へ。
 
                  往きにも見た虹、帰りにも、また見えました。
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        宮古島の 「来間大橋」 (多分)  
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羽田着22:00。
 
荷物を取って、バスチケットを買い、リムジンへ乗車。
 
 新横浜まで30分。  タクシーで10分かからず我が家に、と言う事で、
 23時には我が家についていました。 
 
 成田も羽田も、住まいの近くからリムジンが出ているので本当に便利です。
 
 
沖縄の水陸を満喫しました。
 
ブランクダイバーを脱出出来た事が収穫でしたが ――
これで、また暫らく潜らなければ、またブランクダイバーになり、益々器材が肩にスッシリ・・・
 
又、間をあまり開けずに潜りに行きたいサー!って、  いつ?いつになるサー (ノ∀`)タハハ・・・
 
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