23日
宇品 ― 呉 ― 音戸の瀬戸 ― 倉橋島 ― 能美島 ― 江田島 (海上自衛隊第一術科学校)― 呉
― (大和ミュージアム) ― 西条IC 山陽道 ― 名神 ― 岐阜羽島IC ―かんぽの宿 泊
呉は、造船・鉄鋼・などを中心とした臨海工業都市として発展しているだけあってドッグが多い
「音戸の瀬戸公園」より、「音戸大橋」を望む。
7時30分頃でもあるせいか交通渋滞が凄い!
この辺りは橋が一本しか無く渋滞は当然ともいえ、直
ぐ北隣にもう一本同じような橋が建設中だった。
「音戸の瀬戸」
広島県呉市にある本州の警固屋と倉橋島の音戸町との間の海峡のことで
幅はわずか90m程度、可航幅が60mしか無く、一日の船舶の通行量は約700隻で、潮流が早く、
狭い所を広島市と松山市を結ぶ定期船など千トン級の船が行き交う船舶の往来が激しい海域の事
日本一短いとされる海上定期航路、音戸渡船も就航している。
運航距離120mは日本一短い海上定期航路といわれており、
渡船運賃は大人70円、自転車込み90円で、一日2~300人が利用している。
瀬戸には1961年に瀬戸内海初の本土・離島間を結ぶ音戸大橋が架けられ、
橋は歩行者の通行も可能であるが、
僅かな路側帯が設置されているのみで歩道の設備はなく、また高低差があって登坂距離が長く、
徒歩や自転車での横断が難儀であるため、渡船が継続されている。
音戸の瀬戸大橋を渡り音戸町を通り抜け、早瀬大橋を渡る。 (赤の線のようにぐるりと巡った)
早瀬大橋の真ん中から江田島市に入る。
江田島に入り、あちこち回るうちに山中に入る。
近くに砲台跡が有った筈。と思ったが道に迷った><;
結局見つからないまま、村、町、海辺、山中をぐるりと一周したが結構珍しい光景に出合った
こんな恐ろしい建物が有ったけど、ちゃんと人が住んでる模様。 落石の後が有る ゚Д゚)!
これ、普通の民家です。神社仏閣では有りません。(*゚Д゚σ庭先にこんなの作っちゃう、って~?!
こんなポストも有った。 多分個人の家の郵便受けだったのが家が取り壊されポストだけがポツン
あいにくの雨、晴れていたら景色がいいと思える所がいっぱい!惜しいなぁ・・・
何も見えましぇ~ん(´0`* 霧が深く道は狭い。そろりと参ろう。。。。。。
いやはや酷い目に有った。
江田島海上自衛隊第一術科学学校。
長さ76.2m。幅9.9m。深さ10.2m。
受付で名前を記入すると、見学ができる。
大講堂。 入学式、卒業式に使われる。
この日は入学式の準備日??とかで新入生が多く、緊張感一杯の若者の姿が初々しく、また頼もしくも有る
案内者が引率し、構内を説明してくれるが、二時間以上かかりそうで、途中抜け禁止とか、
惜しいが、切り上げる事にした。
売店は面白い!制服は勿論、ここでしか手に入らないようなものがいっぱい!
この日は団体が来ていて売店は黒山の人だかり、すいてる所をちょっとパチリ!
(*^m^*) ムフフ 疲れるんでしょうねぇ でも虚弱体質な人って居るのか??
この後は、「大和ミュージアム」。 明治時代以降の造船の街あるいは軍港としての呉の歴史や、製鋼や造船などの科学技術を展示することを目的に、日露戦争・日本海海戦から100年目、太平洋戦争終戦60年目にあたる2005年に開館した。
戦艦大和(1/10) 艦首
艦尾側
実物の兵器や、当時の映像フィルムなどの歴史的資料を提示してあるが、
余計な注釈は一切ない。
零式艦上戦闘機や人間魚雷「回天」、特殊潜航艇「海龍」などは、すべて本物。
屋外には、
昭和18年6月、瀬戸内海の海軍柱島泊地にて謎の大爆発を起こして沈没した戦艦陸奥の
スクリューと、主舵と主砲身も展示されている。
(フェアリーダーというのは、錨の鎖を通す切れ込みの部分の事)
潜水艦「あきしお」は、 1985年に進水した潜水艦。
三菱重工業神戸造船所で製造され第1潜水群に所属したが、2004年に除籍。
長さ76.2m。幅9.9m。深さ10.2m。
ここへの壮大な陸揚げ作業は、多くの注目を集めた。
この零戦は六二型。
エンジントラブルで琵琶湖に不時着水した機体を引き揚げたもの。 (中島飛行機製)
大和ミュージアムと、其の周囲は見どころ満載!
戦艦大和や、ゼロ戦、等などに興味が有る方ならば、1日居ても見飽きないだろう
けど、見ているうちに、理由は分からないけど、「ここから早く出たい」と言う気持に駆られた
夫もそのようで「先急ぐからそろそろ・・・」と1時間もしないで館内を後にした
出入り口で「何度でも出入りできますよ」と親切に云って下さったけど。。。。(・"・;)
そうよ!今日は岐阜羽島まで行かなきゃならんのよ~~!
明るいうちに。と思ったけど、、、岐阜に入った頃はもうとっぷり暮れ、宿の夕食にも間に合わなそう
今日の宿泊は 「かんぽの宿 岐阜羽島」
到着8:15時。 受付で 「レストランもうダメですか?ラーメンでカレ―でも何でもいいんですけど」
オーダーストップ寸前だったらしく、電話で問い合わせてくれて
「手続きは後回しにして、荷物を置いて直ぐ行ってください」 と言う事で滑り込みセーフ!
もし食べられないといけないからと、途中で食堂を探したが、、、なぁ~~い!
コンビニは??なぁ~~ぃ!
簡保の宿、自販もジュース類しかない。売店も早々としまっちゃったし。
何とか、受付のお姉さんを拝み倒して夕食に有りつけて良かった!
が昨日、あまりにも、料金の割にはクオリティの高いホテルに止まってしまったので
つぃつぃ比べてしまう。 数少ない洋室に泊めていただいたんですけどね・・・
布団はなんだかヨレヨレ・・・
照明は・・・
他にも照明有るんですけどね、
ダウンライトのつもりなのでしょうか???
緑色の紐はビニール紐
まぁ、明るくていいんですけど、艶消しでしょ~(;´・Д・)
温泉はかけ流しですが、二つ有るけど毎日交互で一つしか開いてません。 時間も限られています。
ま、食事が出来たから、いいっか~(´-ω-`)
(o`O´)σ文句言わないっ!
明朝6時出発の予定。 「夫 希望の所」へ行きます。
本日の走行距離 620Km