更埴IC ― 須坂長野東 ― 【小布施温泉 あけびの湯】
露天風呂「五岳の湯」からの景色は抜群!
湯船に立つと正面には黒姫山が見えました
露天風呂「五岳の湯」からの景色は抜群!
湯船に立つと正面には黒姫山が見えました
おぶせ温泉の特徴は、硫黄臭が強く、草津温泉と効能などがよく似ているそうです
私が行った時は透明に近い乳白色でしたが、其の日によって色が違う事も有り、原因は判らないそうです
入浴料は、600円でした。
小布施スマートIC ― 更埴IC ― 【姥捨の棚田】千曲川を見下ろす斜面にある棚田です
月夜には、ひとつひとつの田圃毎に月が浮かび上がることから、
「田毎の月」として古くから知られる名月スポットで国の文化財に指定されています
水を張った頃、是非その「田毎の月」を見てみたいです
棚田から少し上がると【長楽寺】があります月の名所として松尾芭蕉を始め、多くの文人歌人が訪れたところで、句碑や歌碑が並んでます
ぐるりと回って篠ノ井線の【姥捨駅】無人駅で出入り自由
待合室を覗くと「ご自由に」と林檎と御茶の用意がしてありました
反対側のホームに行くとが線路を背に小奇麗な椅子が設置してあります
普通は線路に向かって椅子は置いて有りますがここは逆です
ここからの眺めは「日本三大車窓」の一つに数えられ、鉄道マニアの間ではよく知られた駅だそうです
もうひとつこの駅を有名にしているのは「スイッチバック」の駅でもあります」
―むかしむかし―
昔、信濃の国に年寄りの大嫌いな殿様がおり、60歳になった老人は山へ捨てるよう、お触れを出しました
一人の若者が60歳になったの母を背負って山に登って行きました
山に登っては見たものの、どうしても母親を捨てる事が出来ず、そのまま母を背負って山を下り、
こっそり床下に穴を掘り母をかくまいました
その頃殿様の元へ隣国から使者がやってきて
「灰で縄をなえ、九曲の玉に糸を通せ、さもないと国を攻める」。という難題を持ちかけてきました
困った殿様はお触れを出し、この難題を解ける知恵者を探し求めました
これを知った若者が、床下の母に尋ねると、母は「塩水に浸した藁でなった縄を焼けばよい事。
玉の一方に蜜を塗り、その反対側から糸をゆわえたアリを通せばよい。」と教えてくれました
若者は早速殿様に申し出て、この方法を知らせました
国を救われた殿様は若者に望むままの褒美を取らせようとしたが若者は
「褒美は入りません、年老いた母を助けて下さい。この知恵を授けてくれたのは60歳になった母です」
国を救ったのが老婆の知恵であると知った殿様はいたく感銘し、この時、老人を大切にすべき事を悟り、程なくお触れは廃止されましたとさ。
一人の若者が60歳になったの母を背負って山に登って行きました
山に登っては見たものの、どうしても母親を捨てる事が出来ず、そのまま母を背負って山を下り、
こっそり床下に穴を掘り母をかくまいました
その頃殿様の元へ隣国から使者がやってきて
「灰で縄をなえ、九曲の玉に糸を通せ、さもないと国を攻める」。という難題を持ちかけてきました
困った殿様はお触れを出し、この難題を解ける知恵者を探し求めました
これを知った若者が、床下の母に尋ねると、母は「塩水に浸した藁でなった縄を焼けばよい事。
玉の一方に蜜を塗り、その反対側から糸をゆわえたアリを通せばよい。」と教えてくれました
若者は早速殿様に申し出て、この方法を知らせました
国を救われた殿様は若者に望むままの褒美を取らせようとしたが若者は
「褒美は入りません、年老いた母を助けて下さい。この知恵を授けてくれたのは60歳になった母です」
国を救ったのが老婆の知恵であると知った殿様はいたく感銘し、この時、老人を大切にすべき事を悟り、程なくお触れは廃止されましたとさ。
姨捨スマートIC ― 長坂IC ―
この日の宿泊【八ヶ岳ロイヤルH】は、天然温泉があり、ホテル屋上に設置された天体ドームで星空も観察でき
この日は、直径30cmの望遠鏡では月のクレーターがはっきりと見えました
空気の澄んだ日には肉眼で天の川が見えることもあるそうです
夜のホテルの屋上は寒かった~~><;
こんなのもあるそうですよ~
寝る前に温泉に浸かって、よ~く温まって休みました
11月17日
朝部屋から。朝陽は雲の間から。
八ヶ岳山麓の北杜市長坂にある【三分一湧水】静かな林の中に有る
綺麗な水がトクトクと流れてくる、その流れの上の方へ辿って行くと
これが【三分一湧水】名前の由来は
農業用水をめぐる争いを鎮めるために武田信玄が、湧水に三角石柱を築き、
三つの村に均等に水を行きわたらせたという伝説があります
一日に約8500トンもの水が湧いてくる豊かな水源で、日本名水百選にも指定されています。 三つの村に均等に水を行きわたらせたという伝説があります
真ん中の三角の石に流れてきた水があたり、綺麗に3方向流れてゆく仕組みになっています。
― 小淵沢IC ― 塩尻北IC ― 伊那IC
確か「もみじ湖」って言っいてたような気がするけどナビには有りませんでした
土地の人に聞いたら【箕輪ダム】って言うそうです
上の方は終わり近かったけれど途中は素晴らしい
干し柿、を一番最初作った時、ここの農産物市で渋柿を買いました
其の歳は随分に賑わっていましたが、なんだか活気が無くちょっと寂しい・・・
しかし、その分小さかったもみじが大きくなり、立派な公園になっていました
つづく