2007年10月

10月24日 旅行前夜二人で行く

明日からモルディブなので、夫の帰宅後、姑の買い物を頼まれたので

リストを聞いてエスポットに行く。

「マンゴープリン 3・ 抹茶プリン 2・ バナナ・ 温泉卵 2P」

結構元気だった


帰り「じゃーね」と握手した時、

        彼女の力を込めた手、私を見つめた目、何かを感じた。(σー_ー)


   姑よ、私は貴女の死に水はしっかりとります。

                    私が元気な限りは・・・・


   だから・・・・もっと素直になって、率直な話をしておくれ


   そして人の話は最後まで聞いておくれよね~ (-ˇ_ˇ-。)

(80) 【天子の卵】 村山由佳

イメージ 1(o^-^o)(o^-^o)(o^-^o)(o
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ブックオフで100円で購入
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1994年1月25日発行
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単行本


村山由佳さん始めて読みました

これも、ラブストーリーだったのねぇ (~_~;)


でもこのラブストーリー、イかったぁ~ (*・∀・*)




主人公の 歩太 は美大志望の一浪中の18歳、母親と二人暮し

父親は「狂って」精神病院に入院して長い



ある日ラッシュの電車で 春妃 と出会う

いわゆる、ひと目ぼれ (*^m^*)


彼女をラッシュの中で必死にかばう(*^m^*)


それから物語は展開する



ラブストーリー好きで無いσ(^-^)でも、ズンズン気持ち良く、読めた



母親への息子としての感情が素直で判りやすい。



父親が自殺してしまい、その葬儀で、今まで、女でひとつで育ててくれた気丈な母親が
棺が車に積み込まれてしまうと、おふくろは僕にすがり付いて、わっ!と泣き崩れた
それを抱きかかえて、少なからず、僕はホッとしていた。

人間なんて圧力釜みたいなものだ。もし蒸気の逃し弁がなかったら、圧力釜は限界までいって
爆発してしまう。

人間はどうなるか? 気が狂う。
どこかで悲しみや、苦しみという名の蒸気を抜いてやらなければならない。

泣くという行為は、人間にとっての逃し弁の働きをするものなのだ。

( ゚ー゚)ウン( 。_。)ウン納得。 涙は癒しでもあるのだよね。



18歳の浪人生が8歳年上の精神科医に惚れてしまうお話

とても内容が濃く、悲しい結末ながら、読み終わって、爽やかなのは何故だろう

村上由佳さん、また読みたい (o ̄∀ ̄)

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コメント(2)

Knakoさんも「ラブストーリー好きで無い」んですね、一緒(*・∀-)☆
恋愛話だけではなく、死者への精神的な弔いが描かれていたので読了することができました。
トラバ返しさせてくださいね♪ 削除
2008/9/10(水) 午後 6:02 金平糖 返信する
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金平糖さんも、苦手なんですね~
甘ったるいラブストーリー退屈してしまいます。冬ソナは最初の2回くらい見てパスでした^^;
ヨン様の良さも判らない偏屈?人間みたいです

この物語は好きでしたね、なんでだろ?主人公像に惹かれたのかな?
この「続き」みたいなものが有るらしいですね、それも読んでみたいと思っています。続編って一作目より勝るモノって少ないと思いますが、コレは気になります。 削除
2008/9/12(金) 午前 11:29 kinako 返信する

10月22日【留守電あり・買い物頼まれる】

σ(・ω`・*)の膀胱炎は大した事なさそう・・・

朝一で泌尿器科にゆく

膀胱炎の薬と胃の薬が1週間出た

最初は3日分だったが、「海外へゆくので・・・薬を余聞に戴けませんでしょうか?」  

そしたら「3日分だけ飲んで、あとは取っておいてください」

「眠れないので・・・」

          シカトΣ( ̄Д ̄;)
                    「薬下さい」でやっと

「『寝付ける』薬にしましょ」で1週間出た

 先生、もう少し患者の話聞いてくれませんか?


邦ちゃんと関内で待ち合わせ、

不二家でハンバークを食べ、ミスドで3時半近くまでおしゃべり

その間トイレ通いは頻繁。日当たりが良かったので暑かった

夫が車で駅まできてくれた。買い物して帰ると

姑から留守電

「今日病院へ行ってきました。肺炎は良くなっているのですが、
    お通じが無いのでドージャラコージャラ。帰ったら電話ください」

夫が電話すると、買い物を頼む、との事

「食欲が無いので、焼きおにぎりに、みかんに○×△・・・・・」

夫は「食欲が無いのに、
     ヤキオニギリカよ~」って言いながら出かけました (〃´o`)=3 ふ~ぅ

10月21日 σ(・ω`・*) (; ̄ー ̄)・・・ん?

σ(・ω`・*)朝の3時頃、(; ̄ー ̄)...ン?  膀胱炎になったようだ

酷くならないうちに、水を飲み、熱めの風呂に入り、日向でお尻を温め・・・・

生憎、今日は、日曜日、明日朝一で H医院に行ってみよう。

ハナミズ( ̄ ̄ii ̄ ̄)も止まらず、最悪(ノ_-、)


昼頃2回電話が鳴ったが出なかった。   


昼頃からかなり改善された

夜うたた寝をしている間にハナミズ( ̄ ̄ii ̄ ̄)止まる^^;

明日は邦ちゃんと舞い合わせしている。  この分では行けそうだ。

10月20日  病院に行って来ました

昼頃 姑から電話

      σ(・ω`・*)また、居留守ね



「きなこさん? 病院で血液検査の結果聞いてきました、

    肺炎も殆ど良くなって、他も心配ないそうです

     本当にありがとう、おにいちゃん(夫の事)にもよろしく言ってください」


 
      σ(・ω`・*)考えちゃった

私は

いつからこんなにひねくれちゃったんだろう・・・・

いつからこんなに意地悪くなっちゃったんだろう・・・・

悲しい・・・(ノ_-、)




こんな電話貰っても

なんでσ(・ω`・*)にお礼言うの? 有難うって言われる事何もしてない


「ありがとう、とか申し訳ありません、とか、ごめんなさい」って口先だけでいうのなら

もう少し素直にσ(・ω`・*)の言う事に耳を傾けて欲しい」



今まで私の言う事には、耳すら傾けず、

他の人の言う事ならば、同じ事を言っても聞くではないか、

要するに、σ(・ω`・*)は都合のいい小間使いなのよね。


    今まで、さんざ煮え湯を飲まされてきたから、
 
            もぅ姑には心から優しく出来ない(ρ_;)



    こんなσ(・ω`・*)が嫌いです。。゚゚(´□`。)°゚。ワーン!!


  姑よ
    「私も何とか頑張りますので・・・」って

        頑張るなぁぁぁ~~~。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。うぇぇん

10月19日  便秘だから点滴??

午前中電話あり

出なかった(居留守ね^^;)


例によって死にそうな声・・・

「便が出ないので点滴しに行きます。大したことないんだけど、ド-ジャラコージャラぐちゃぐちゃ

 行きは看護士さんに付いてって貰いますけど、帰りまで待ってくれないので帰りは一人で帰ります

 心配しないでくださいどーzyら・・・」

(" ̄д ̄)けっ!誰が心配すっか!  

便秘くらいでいちいち電話よこすなっヽ(*`д´)ノ彡☆

なんでベンピで死にそうな声になるのよーーー(。・ˇ_ˇ・。╬;)



放っておいたら、夕方電話で

「今ひとりで帰ってきました。きなこさん、電話だけでも下さい」

電話すりゃー

「誰がどーした、あっちがどーじゃら、ウンコがどーじゃら」を聞かなきゃならぬ

誰が見ず知らずの人の噂話やウンコの話しを聞かなきゃならんのよ~もぅ(。・ˇoˇ・)ヤダ


丁度昨日病院に挨拶に行こうと思い、お菓子を買っておいたので、
                    それを持って夫がひとりで出かけた


   ε=( ̄。 ̄;)フゥ~  ヤダ!! ☆\(><;;><)ヘ☆ ヤダ!!ヤダ

10月18日 買い物を頼まれる

電話で買い物頼まれる

「午前中病院に行きます、ので買い物お願いします」



は~ぁ?

病院のまん前がスーパーだよ?

歩いて数分の所なのに、いつも買い物して、車呼んで帰るんでしょ?

いつも「このスーパーは買い物したら頼めば届けてくれるから」って言ってるに・・」




先ず、一回目の電話

ゼリーチューチュー  5個
赤い狐(小)     5個
茶碗蒸し
プリン
温玉、        2P

2回目追加で

サランラップ 50M 大・小




チャリンコで夕方届ける 



又「あっちがドージャラ、コッチガドージャラ」をひととき聞きいて、引き上げる



グっと堪えて、ニコヤカに、を努めた  (〃´o`)=3  _| ̄|○ ツカレル・・・

10月17日 夫とふたりで行く(。・ˇ_ˇ・。╬)

夫は休みだったので、朝から出かけていた

帰って来たら留守電が入っていた。



またまた死にそうな声で、「大したことないんだけど・・・どーじゃらこーじゃら、・・・・」

延々と死にそうな声で「・・・・心配しないでください(〃´o`)・・・」




いつも「私は心配しないから、いちいち電話はいらないわよ~」と言っているのだが

結局淋しい病なんだよね、




それなら仮病なんて使わないで

「淋しいから顏みせて」とか「遊びに行っていい?」とかならば

 ホイホイと 行くわよ~、とか、来ない~?、とかなるものを。


自分の身体の事ばっかり・・・延々と聞かされる

      んならまだいいんだけど、私の知らない友達の話延々とされても

                        つぃつぃ時計見上げちゃう

                    

     
便秘したって電話くるからね、そんなの私に言われても困っちゃう~><;




   「夫はいつもの仮病だから行く事は無い(`・ω・´) キッパリ 」 

         
             というが


私だって仮病だろうと思うよ、でも、万が一、って事がある

                   行くだけ行って様子みてこよう




やっぱり騙された~~(o_△_)oギャフン


エントランスの、ピンポ~ン♪   即!  「は~い!!」超ルンルンの声



エレベーターで上がっていったらニコヤカに玄関のドアーを開けて待っていた




そして例の如く


「やっぱり来てくれると思ったわ~~♪ 
          自慢する訳じゃないけど私って感がはたらくのよね~~♪」



           はしゃいでる _| ̄|○   


こっちは夕飯も食べないで飛んで来たのに・・・



ゼリーが無いと言うので夫が買ってくると言ったら「いいの!お願いだからやめて!」

自分で買いに行くつもりか?  ヨシヨシ^^v


暫く姑の「あっちがどーじゃら、こっちがどーじゃら」を聞き、

それでも上機嫌 ♪ 元気! エガッタエガッタ、機嫌がいいうちに引き上げる




あ~ぁこうやって何回だまされるんだ・・・ 。。。。ミ〓■●_ パタッ

(79) 【空中庭園】 角田光代

イメージ 1.
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(o^-^o)(o^-^o)(o^-^o)
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2005年7月10日発行
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第3回 婦人公論文芸賞受賞
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「対岸の彼女」が面白かったので、これが2冊目
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文庫本、ブックオフで100円で購入




出だしが
あたしはラブホテルで仕込まれた子供であるらしい。
高速道路インターの近くの ホテル野猿 

あたしは15歳



あたしの家族は

「何事も包み隠さず、タブーを作らず、できるだけ全ての事を分かち合おう、と言う

モットーのもとにあたしたちは家族をいとなんでいる」


から、こんな事まで子供に話す




「あたし」から始まって、母親、父親、父親の愛人(弟の家庭教師)弟、母親の母親、等などの

「秘密だらけの人生」が其々描かれている




個性豊か・・・と言いたいが何処にでもあるような其々の事情。


それが小説になっている




作家って凄いな、と思う。




この中で母親の母親の所が一番面白い


娘(母親)が母親(祖母)を毛嫌いする。

娘からいえば原因は沢山あるのだが・・・・




母親の視点から見ると、一生懸命生きて、そりゃ子供には可愛そうな事も体験させちゃったけど

何故、これまで嫌われるのか判らないにではないのだろうか



この母親のつぶやきが、一番理解できた。



第一、この人は己の事、をちゃんと自覚している。




一番納得いかなかったのが、父親の愛人であり息子の家庭教師。(父親は問題外(笑))


「阿保な男」と断罪しながらその男の愛人を続けている、そして息子まで巻き込んでゆく


「阿保な男」の前で、同レベルで振舞っている




どうも、この人だけが「訳わかんな~い」だった。




対岸の彼女の方が数段面白いな。


最近題名と、本の内容が どうもしっくり来ないものが多い中で

読後・・・ナルホド、と思った。

10月16日 朝マンションに寄る・メガネ忘れる

よっこ叔母ちゃんの告別式

姑 から朝電話があり、風邪気味のため欠席すると言う


よっこおばちゃんと極身近だった邦ちゃん、あきこさん、姑がいない葬儀は寂しかった

が、よっこ叔母ちゃんは親戚が多かったんだね~~

叔父ちゃんの兄弟夫婦、息子、孫、甥、そのほかで15人以上いた

お骨上げに来た人全部で22人?


帰ると姑から留守電が入り、発熱し、病院に行ったらしい事だった。

「肺炎にかかった」と死にそうな声で・・・・


夫と出かける予定だったが、朝σ(・_・)ひとりで立ち寄ってみる

エントラスのピ~んポ~ン「は~い」と即元気な声

エレベータに乗り部屋へ行ってみると・・・

例によりドアを開けてニコヤカな顏で待っていた

元気!!「来てくれると思った~♪」と姑、

 満面の笑み、とはこの事を言うのだろうか

「あんな声の電話聞いたら来ないわけにいかないけしょ~が」

「仮病使ってる訳じゃないわよ!声が出ないのよ!!」と姑

 ・・・出ない声でわざわざ無理して電話かけてこなくてもいいのに・・・言葉飲み込む((+_+)

8度8分の熱で病院に行ったという。

え!!本当だったの!?・・・


σ(・_・)「そういう時は、熱さましを飲んで、熱を下げてから行けば??」

   姑「そんな事知らないもの、頭がまわらないのよ・・・」

σ(・_・)「・・・・・」 
      (姑の夫は医者ではないか!その手伝いを姑も私もやっていたではないか)

  看護師、薬剤師として長年様々な患者と係わって来たのに、あの世の舅が嘆くぞぃ!



どこが病人だ!って雰囲気なので、直ぐ引き上げる


携帯に姑から「めがね忘れましたよ」とかかる

わざわざ受付のお姉さんに携帯を持って行き、かけてもらったらしい。_| ̄|○
 

姑の誕生日に携帯をプレゼントした。大喜び、しばらくはおもちゃが出来て

良かったものの、こちらからかければ出る(懇切丁寧に教えた)

自分の方からかける、ことをしない。

   怖がらなくてもいいから、
  
   間違ったら顔見えないんだからゴメンナサイと言えばいいんだから

と言ってもやってもみない

用が有るときはマンションの受付嬢にやってもらう・・・

それでも携帯は皆が持ってるから持ちたいらしいので、まぁいいっか^^;




夕方夫にとりに行ってもらったが姑は病院に行って留守だった


帰宅すると、留守電が入っていて

「あの・・・駅前で1010の車みたんですけど」_| ̄|○  


      素通りした夫の車
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