昼 に うな重 を 食べたので
夜は そばにした
当時の二本松藩には”入れ年”という制度があり、年齢を2歳足して14歳になれば出陣できる
つまり12歳での出陣が可能となってしまう制度があった。
二本松城が落城した理由は、
白河小峰城へ援軍として出兵した武士たちが戻る前に、新政府軍に攻め込まれてしまった
故、城を守る正規軍はほとんど残っておらず、老人兵と少年隊が主力だった
攻め手の新政府軍もあまりに幼い子らが切りかかってくるのに驚き、
何とか生け捕りにしようとしたが、その勢いに止む無く鉄砲で討ち取ったという記録がある。
大正12年、東京に出て成功していた 高山開治郎が 白石川堤防竣工の知らせに、何十年後の桜の名所とすることを夢見て、 東京から2人の植木職人を同伴し、町の職人と共に 白石川の堤防に1000本余りの桜の苗木を自ら植え込んだその彼の努力は、今、樹齢約90年の桜となって見事ふるさとに花開いている。
内容(「BOOK」データベースより)「(勝小吉は)42歳になった天保14年におのれの放埓な一代のことを『夢酔独言』と題して、書いて残した。この時代の武士になかなかないことで実に率直に、無邪気な程度に隠すことのない自伝である」と大仏次郎が評した表題作に、『平子龍先生遺事』を収録。江戸時代の庶民の声が蘇える。
内容紹介
読むだけで味わいが広がる食についての本38冊を読むエッセイ集。第1章は「少し前の食卓」。古川緑波、内田百〓、武田百合子らの食描写は?第2章は、かぼちゃから弁当まで「台所で読む」。第3章は餃子や焼肉、うなぎなど食堂らしいメニューの本が並ぶ。第4章から第7章までは、カレー、お菓子やコーヒー、最後は酒本で締める。「食の本」フルコースをご堪能あれ。
本書は、自分に対する要求水準が高く、まじめすぎて、「生きにくさ」を感じている人のための本です。がんばりすぎている人、その結果としてうつ病になったりする人には、完全主義的な傾向があります。生き方が一直線なのですね。本書でいう「雑に生きる」とは、不真面目でいいとか、適当でいいとか、そういうことではありません。もっとゆるやかに、振れ幅を楽しむような生き方のことです。まじめすぎる人、がんばりすぎて悩んだり、苦しんだりする人は、何ごとも、「負けてはいけない」「やればできる」「いまがすべて」と思いがちです。一つ一つの思い込みがあまりに強いと、どんどん苦しい生き方になってしまいます。そういう人に「もうちょっと雑に生きてみましょう」という言葉を贈りたいと思います。何ごとにも時に負けることがあるし、できないこともある。今でなくてもいい、明日がんばればいいこともあります。時には手を抜くことがいいこともたくさんあるはずです。人生80%くらいでいいと考えられるようになると、心は楽になり、人生は楽しく、結果的に多くの果実をもたすことでしょう。「雑に生きる」ことは柔軟にたくましく生きることに通じているのです。本書でこの生き方を提案します。
1985年の春、その人は息子を失った。そして絶望の果てに、夢と記憶のあわいから、この「連作」を紡ぎはじめた。彼女は何を信じ、何に抗いつづけているのか。聞き届けられるべき、不滅の物語。
歌人にして数々のエッセイでも知られる穂村弘が、愛蔵する国内外の名作絵本、約70冊について想いを込めて語ります。戦前のレトロな絵本から最近の作品までをオールカラーでビジュアル豊かに紹介・解説した月刊「MOE」の大人気コラムが一冊の本になりました。表紙は大人気の絵本作家・酒井駒子さんです。
大人として身につけておきたい教養のひとつ、「語彙力」。“語彙力のある人"や、“話していて知性を感じる人"は、適切な文脈で豊富な言葉を使いこなします。語源やニュアンスといった言葉の背景を理解したうえで、年齢や立場にあわせて、言葉を磨いているのです。そこで本書では、言葉の意味だけでなく、「使用シーン」「成り立ち」「強さ、重み」 「ニュアンス」といった基本知識に加え、知性あふれる言葉を日常で使いこなすための解説をつけました。言葉の引き出しが少なくて、思っていることが伝わらない…幼い言葉を使っているせいで、バカっぽく見られている?そんな思いが少しでもよぎったら、是非、本書を読んでみてください。普段の会話はもちろん、仕事でのやりとり、メールや手紙、お詫びするときなど、あらゆる場面で使える厳選200語が身につきます。「今日は私におごらせてください」「お見それしました」→目上の人に使うと失礼なのはなぜ?「すみません」「申し開きもできません」→反省の気持ちがより伝わるのは?「私淑する」「薫陶を受ける」→直接指導を受けた相手を言うのは?
初版から13種増。ミズナギドリ類やシギ・チドリ類、カモメ類を中心に、話題となった種類を新たに掲載。これまでの掲載種についても、飛翔写真などより識別に役立つ写真への差し替えや追加を行い、140点が新たに加わり、箇条書きの簡潔な解説と詳しいキャプションという初版のわかりやすさはそのままに、より充実した内容にパワーアップ。282種+6種(外来種)の計288種を紹介識別に有効に使える写真をピックアップした、収録写真点数700点超えの図鑑山野の鳥と併せて605種がわかる!
kinako