海から陸へ

ラグビーワールドカップ

ワールドカップとなる横浜国際競技場(日産スタジアム)

 

当日昼過ぎ、通ってみたが、まだ静か。

スタジアム20191013_142823 (002)

テレビ局がインタビューをしていた

20191013_123247 (002)インタビュー 


道路を隔てた向かいにあるフィールドは

        昨日の台風の雨で遊水池となった


 20191013ワールドカップの日台風の痕2

普段は芝生の公園や運動場が何面かがある

 

昨夜の台風で、鶴見川沿いにも水害があり

我が家は、最初は危険区域に入ったし、

スマホの警報が何度かけたたましく鳴った

 

窓越しに背伸びして川を見ると

水面が持ち上がり、

いつもの散歩道までが川となっていた

まだこれからが本番という時間帯だったので心配だが
高い方の土手(防堤)まではまだまだある。

夫はテレビ(神奈川テレビ?)で鶴見川のライブカメラ情報を
こまめに見ていた。



   昨日のそんなことはまるで嘘のよう


道路も街もいつもと何にも変わらない


それどころか

街は洗われて綺麗になったようにさえ見える

 

普通、南風の台風だと窓ガラスも車も

潮で汚くなるが、

今回はピッカピカ!

こんなことは初めてだった。



マンションの部屋からはスタジアムの屋根が見え

風向きによっては歓声が聞こえる。

 


ベスト8を賭けたスコットランド戦、

雰囲気を味わいたく


買い物帰りにチョイと足を延ばし、野次馬になる

 

ゾロゾロゾロゾロ 

あっちから、もこっちからも、

紅白ユニフォームの群れが前へと進む


IMG_0032 (2)橋2ワールドカップ


チケットを持ち入場口に並ぶ人々の殆ど、

          子供までが日本のユニフォームを着用

IMG_0038 (2)ぞろぞろ2


対するスコットランド。 

         民族服の男性がとても多いのに驚く

スコットランドの盛装?2

前の小さなカバンがかわいい^^♪  

女性はこの格好はしない

      皆さん既に、ビール片手に楽しんでいる

 

外国の人は遊び心いっぱい ユニークな人が多い

この ↓外国人数名、何の仮装なのだろう?

外国人が多いEゲート2

とてもフレンドリーで、

カメラを向けるとポーズを取ってくれる

 


ライバル国同士 握手したり写真を取り合ったり、

チケットは無かったがワールドカップ気分が味わえた

IMG_0008 (2)黒塗り車が多い2


この周辺、何故か黒塗りの車が多かった

一本外れた裏道には 

運転手付きの黒塗り車がズラリと駐車している

 

??? 会社の役員とか?お偉いさんだろうか。


車を止めてある街路樹はムクドリの寝ぐらで

うるさいうえ、糞を落とす

 

運転手さん、それを拭きとるのに大忙し

拭くとはポトリ、拭くとはまたポトリ、、、(^-^;

 

ラグビーが終わるまで

こちらもムクドリの糞との闘いは続くのだろうか。

 


テレビはラグビー放映と、台風情報と・・・忙しい

 


川の氾濫は多く死者も出、まだ行方不明者もいる

 


昔、和泉多摩川が氾濫し、

それがドラマにもなった (岸辺のアルバム)

近くに叔父の家があったので、当時の事はよく覚えている

 

横浜駅周辺も20年位前、台風の水害は高島屋やジョイナスなど

商業施設は軒並み水浸しになった。

 

私も周辺に勤めていたが、

朝は何でもなかったのに、

ビルから出てみれば 道路は、膝位迄水浸しだった

 

汚い水の中、裾をまくり、靴が脱げぬよう

ジャブジャブと帰ったのを覚えている

 

水害は後が大変だという事は、目の当たりに見て知っている

 


これから寄付金集めなど有ると思うが

なるべく早い対応をお願いしたい

 


こういう時、個人としての力は微々たるもので歯がゆい

 

被害に遭われた皆様には

謹んでお見舞い申し上げます。






伊良湖へ

10月6日

 

「鷹柱」が見られる確率が多いという
 愛知県伊良湖岬に行った。 

   

     ホテルの部屋より恋路が浜

ホテルより恋路が浜夕景


先ず、恋路が浜の駐車場車に行ってみる

鷹柱ウォッチャーが立派な望遠レンズを構えズラリ居並ぶ

  IMG_0049伊良湖岬ウオッチャーと其のウォッチャーaaa


ここで情報収集すると、 

皆のカメラの先にある岬のホテルを指し、
そのホテル屋上からが撮影の絶好の場所だとか  (;'∀')
           我々の今晩の宿だ
 

IMG_0046恋路が浜ウォッチャーoo


例年10月8日前後に鷹の渡りが見られ、

ここは絶好の場所らしい 


キャンピングカーで1週間泊まり込み、という人も多かった       



目指すホテルに着けば、

   ここでもウォッチャーが望遠鏡を首から下げ

     立派な望遠レンズに三却を立て
         全員で同じ方向を見つめている

IMG_0068.jpg

この日、

午前中に数は少ないが鷹柱が見られたとか 

 

岬の高台にある 伊良湖ビューホテルは

義父母が元気で、義弟がまだ独りだったころ

家族5人で

暮れから正月を過ごした思い出深いホテルだ

 



義父が亡くなって後、義父を偲び
義母を誘い、三人で訪れた事もある


 

   ロビーはその頃のまま

 

露天風呂は数倍も広くなっていたが

義母と一緒に眺めた夕陽と同じ時間帯だったので

赤く染まる海も空も

思い出を更に深く懐かしくする



貸し切り状態の広い露天風呂につかりひとり姑を偲んだ。            


 

恋路が浜の二人 彼が彼女の靴を持っているのが微笑ましい


砂男女


 明日はバードウォッチングに1日を費やす。




(1134)【ひとたびバイクに】山田深夜

1351ひとたびバイクに












2008年2月16日

講談社

ソフトカバー

294ページ

1320円

図書館で借りる


男女老人子供みな出てくるバイク小説   

『アウトライダー』という人気バイク雑誌に連載されたシリーズ。  


  「BOOK」データベースより

人生は不意打ちだ。

涙の再会、ほほえましいスレ違い、喜びの因縁…

ひとがたびする意味と人情の機微を

バイクで掬い上げる驚きの作家、代表作

(1133)【用事のない旅】森まゆみ

1352用事のない旅








2019年1月21日

産業編集センター

ソフトカバー

232ページ

1100円

図書館で借りる

(「BOOK」データベースより)

ガイドブックはいらない。

自分の感性にしたがって町を歩き、人と会い、食と戯れる…

旅の達人がたどりついた一人旅の流儀。気がつけば、いつも旅の空。

日本全国、北海道から九州まで、

さまざまな場所で出会った小さな感動や驚きをまとめた紀行文集。

すべて単行本未収録。

町歩き、聞き書きの名手が贈るいつまでも色あせない珠玉の旅エッセイ集。

(1132)【里山っ子が行く】斎藤道子

1349里山っ子が行く














2009年9月25日
農山漁村文化協会発行 ソフトカバー 

225ページ 1400円 図書館

 

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
崖をのぼり、薮をこぎ、丸木の一本橋を渡り、薪でごはんを炊き、

泥んこの田んぼをはね回るー木更津社会館保育園の年長組は、

古民家と周辺の里山を生かした「森の分園」で

まるで五〇年前の農家の子どものような六〇日間を過ごし、

たくましく育っていく。

そのベースとなる町なかの本園の環境づくりや保育も含め、

二年半にわたり追跡。

宮崎栄樹園長のユニークな教育論も「園長コラム」として収録。

 

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 「里山っ子」の挑戦ー年間六〇日

(五〇年前の暮らしを体験する/

  里山の分園での自由な遊び/

  里山の恵みを食べる ほか)/

第2部 里山保育のベースをつくる

 「子どもの基礎体力」を育てる/

 運動会に向けた盛りだくさんの課題/

 ここでは、一人ひとりの子どもがみな主役ほか/

第3部 子どもとともに保護者も成長する

 (保育園を支える保護者パワー/

        もうすぐ卒園だ/エピローグ)



(1131)【頭の旅】外山滋比古

1350頭の旅 外山滋比古











ソフトカバー

 216ページ

 毎日新聞社

 2010年3月13日

図書館で借りる


内容紹介

良いアイデアは、思いもかけない場所にある!
妻をきれいにしたいなら、一日三回ほめよう。
やる気を出したいなら、晴れの日に行動しよう。
仕事の効率を上げたいなら、昼寝をしよう。
気弱で困っているのなら、ときには風邪をひいてみよう。
世界に輝きがほしいなら、背すじを伸ばして歩いてみよう……

ロングセラー『思考の整理学』の外山滋比古先生がゆく、

「ちょっとそこまで」の発見の旅。

18年間にわたり書き連ねられた、出会い、美味いもの、良い品と、日常のなかから見えてくる新しいアイデアの数々がこのほど待望の1冊に。

生活の妙案から人生の歩き方まで、暮らしのヒントを満載した、味わい、考える最新エッセー。

----------------------------------------------- 

    

という内容で、アマゾンの書評の星5つ。

    

う~~~~~~~~~~~ん。。。。

ウーーーン (゜.゜)


黒い芋虫

眠れず
  どうしても眠れず、
 子供の頃、父に言われた

「ず~っと目を瞑っていれば、眠れる」


テレビも消し、本も閉じ、目を瞑った

まぶたの裏には 色々なものが現れる


 一昨夜は 黒い芋虫・・・??
              201910031612535ae.jpg
        よーく見ると、

其れは黒いユニホームを着た ラガー、

  そう! あの「オールブラックス」だ


ひとりひとりが皆、

       私めがけて突進してくる

 

だが それらの顔は怖くはなく 柔和


そのままずーっとまぶたの裏は

       黒い芋虫が足踏みしている?


結局、

父の言う通り芋虫に見守られながら

                  落ちた。

 

また昨夜も

オールブラックスの黒い芋虫に逢いたくて

 

目を閉じ、待ったが、現れず

 

幾何学的な薄暗い模様が変化しながら

 

消えては現れ、また消えては現れる・・・

 

寝付きの悪い、日は続く。

      z.jpg
    この道や 行人なしに 秋の暮   芭蕉


   夢でもいいから会いたい人がいるんだけど

                    一度も出てこない

 

 

     

ヨーグルトナッツとソルティライチ

以前テレビを見て作ってみた ヨーグルトアイス

                    まだ残っていた
20191002162844a33











甘さを抑えた大人の味

この夏よく飲んだ ソルティライチ
aaaa












左のパウチ↑は、冷凍庫に入れ

外出時に凍ったのを携帯し

溶けかかったシャーベット状をジュルジュル・・・

 

これが旨~ぃ♪

年の夏は外出時持ち歩き、水分補給に大いに助かった。

 

  

食欲の秋、馬肥ゆる秋、灯火親しむ秋  で・・・

 

 

 天広く 地ひろく秋も ゆく秋ぞ    一茶

 

 

涼しくなって仏様の花も少し長持ち

20191002172333856







規則正しい

引っ越してきた当時は

「静寂」と表現するにぴったりだった住まい

 

聞こえるのは鳥の声と、

少し離れたところの高架を通る地下鉄の音


ところが今や 

ご近所さんの会社が出す雑多な音で静寂とは程遠くなった

 

しかし、騒音と言うほどではないので気にはならない


独りでいると 

テレビもあまり点けないので時間にルーズになりがちだが


それを補助してくれるのが 

その「ご近所さんの会社」


10時には 何となくの雑音がピタリと止むので

「あぁもう10時」と思う


お昼、それはもう、ピッタリ!

12時5分前になると静かになり

30分すぎると外で一服する人の雑談が聞こえる


1時になれば、

仕事再開で「何となくの雑音」が始まる

 

3時の休憩、5時の終業。

「判で押したよう」である

 


先日何やら平常では無い話声、

 

下をのぞいてみたら(我が家は6階)

 

!!ゲ!Σ(☉д☉;)ゲゲ!

桜の木の枝落としをしているではないか!


少し前もしていたじゃない

それ以上落とさないで~ お願い(+o+)



越して来た時は幹も細く、それでも

こぼれるばかりの花をつけ楽しませてくれた桜の木


我が家の正面なので居ながらにして、お花見が出来た


早、20年

樹木も立派になり4階建ての駐車場を覆うまでになった


今まで数回バッサリ刈り込んでいる

そして折々に 枝を刈り込む光景は見ている


そのたびに会社の人 数人が木を見上げながら

刈り込むべき枝を相談しているであろう現場を目撃している


此の時季になると落ち葉が凄い!

 

この会社は整理整頓清掃が行き届き

花壇や樹木の手入れもマメにしている


だから少しでも茂り過ぎると気になるのだろう

駐車場のそれぞれの階の車に葉っぱが覆いかぶさっているし・・・


斬られるのは仕方ないんだけどね・・・

気になるんです。

ハァ~~程々にお願いします <(_ _)>


西方寺の曼殊沙華

IMG_0036_LI (2)


IMG_0055

ご近所さんの
西方寺の
彼岸花が見頃

赤が一番遅い

昨日、買い物帰りに通ってみたら、赤もポチポチ咲き始めていた

今日は午後という事もあり
結構の人出だが、
普段は静かで
情緒あるお寺さん
です(^-^;





桃色も優しげで良い♪

どうも写真の挿入し方が今一つ上手くできぬ
中央に入れたいのだけどこうなるし
文字も思うようなところに入れられぬ






 白と紫の萩も見ごろ↓
IMG_0048
花のお寺として
四季折々
目を楽しませてくれる。

春の桜は
これまた見事で

そのころになると
蕾の膨らみ具合を見に
日参する


この付近には神社仏閣が多いが西方寺は住民に
最も親しまれているお寺さんではなかろうかと思う。

11月から 「お堂でヨガ教室 」が始まるらしいが・・・((笑
今日は お堂からは 「ご詠歌」 が聞こえていた。
色々取り組んでいるのね~「代替わり」でもしたのかな (*^_^*)

(1130)【こころの散歩道】大平健

こころの散歩道

1999年9月28日第1刷発行
岩波書店  単行本  232ページ 1600円


 紹介文より

心のつぶやきには,それぞれちゃんとしたワケがある.

世の中の変なできごとには,人の心に足りないものが映し出されている.

子どもがキレる理由,援助交際論,団塊世代の老い,

自殺の悲しみから愛読書,愛犬,夢の話まで-

「ふむふむ,なるほど!」がたくさんつまった,

おなじみ精神科医の小気味よい最新エッセイ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  半分読まずに終わりにした。

  私の読みたい内容では全くなかった。


最近読む本、空振りが多い



というのも 

図書館に行っても 予約した本が来てない。


ので、とりあえず、という事で
中身を吟味もせず

返却棚の中から表紙だけを見、適当に取り出し、
中身も見ずに衝動借りするのがイクナイ!


予約した本の待ち人数多いし・・・

買えばいいんだけどね
懐具合に破綻をきたす


でも・・・
昔は単行本でも大枚出して買っていたのよね~

ずあ、今、買ってまで読みたい本

あんまりないなぁ。。。


(1129)【人生の救い】車谷長吉


人生の救い


     2012年12月30日第1刷発行
     2013年 2月15日第2刷発行
               朝日新聞出版
                   文庫本
                201ページ
                 600円
            図書館で借りる



【「TRC MARC」の商品解説】
新聞連載時より話題沸騰!
 “最後の文士”にして“私小説家の鬼”たる著者が、投稿による身の上相談に答える。

「教え子の女子高生が恋しい」
「愛猫をひき殺された恨みが治まらない」
「80近い夫がまた浮気癖を」…。
『朝日新聞』土曜別刷り連載「悩みのるつぼ」に寄せられた、
老若男女からの身の上相談に、
車谷長吉が答える。

整理整頓


 捨てられるものは捨てる!


こう思えども なかなか捗らず

なんでだろ~?

今日は先ず、手下げ袋を大量に捨てた。

次は 

やっぱり洋服よね、 下着も 

何故こんなに必要なのか? 
何故こんなに溜まるのか?  
何故捨てられないのか?


空想で、「ああいう時とか、こういう時」、にいるから

なんて言っていたら一生片付かぬ

              思い切りが大事       さぁ やろうぜ!
                 

27


   



ダリア

無題 (2)

棺の中にはダリアが1輪

青白い頬がダリア色に染まっていた

 

同じ色のマフラーが片方の足首に絡んでいる

毛糸でざっくり編んだ見るからに手作りのものだ

 

彼女はそのダリアとマフラーと共に

荼毘に付された

 

マフラーの事は私しか知らない

 

 

その人に気が付いたのは

 

棺に最後の釘を打っている時だった

彼はその音から逃げるように出て行った

 

誰も動かない静の視野の隅

動く彼の姿を見た

 

逃げるんだ

と思った

 

     いい

ダリアの最後は私が見届ける

 

逃げたいものは逃げればいい

私は決して逃げない

  

 

見送ってあげなさい ダリアが天に昇って行くよ

 

高い煙突からは

 薄墨色の煙が 

底抜けの青空に 染まりながら

吸い込まれるように天に昇って行く

 

ダリアは幸せだったのだろうか?

 

私はダリアを理解していたのだろうか?

 

私はダリアの翳りを見て

見ぬふりをしたのではなかったか?     

 

華かな人生だと思った

 

    が

 

ダリアは孤独だったのだろうか

 

嘘寒い通夜 私一人  

蝋燭の灯にゆらゆうらと揺らめきながら日記を読んだ

 

ダリアは何故私にあのような日記を遺したのだろうか

 

誰にも見せない

わたしが墓場まで持ってゆく

 

あの煙のように天に消えてゆけばいい

日記は焔となって天に届くだろうか

ダリアの想いは私が背負う。

 

遠い昔の事

マフラーの事

ダリアの事

そして私の事

 

骨になる。

(1128)【「政治家」辻政信の最後】生出寿

1346政治家辻政信の最後 (2)


1990年5月2日発行  
光人社  単行本  129ページ  1600円
図書館で借りる

機略縦横、勇猛果敢、奇襲を得意とした辣腕参謀、
権謀術数家にして独断専行狂の日本陸軍が生んだ鬼才は、
敗戦後、戦犯追求の手を逃れて潜伏逃亡をつづけ、
『潜行三千里』をひっさげて流行作家となり、
遂には自衛自立、反戦中立を標榜して政治の舞台に登場する
驚愕の証言を得て綴る話題作。 


――――――――――――――――――――――――――――――――――――
モンハン、ガダルカナル、インパール
第二次大戦中の三大負け戦の すべて画策にかかわった陸軍参謀

フィリピンで、有名な「バターン死の行進」を画策した


戦後アメリカから激しく非難される

ガダルカナル島の攻防戦において、「兵力の逐次投入」という愚策を弄し、
イタズラに兵力を消耗した

戦後、隠れていて、極東軍事裁判には掛からなかった、
戦後少し落ち着いた頃
「元陸軍参謀という金看板を背負って、国会議員に立候補し、活躍した

1961年、視察のためラオスを訪れ、行方不明になった。

この失踪にはCIAに消されたとか、諸説あるものの真偽は不明。


頭脳明晰、政治家時代の発言は立派
この人とあれほど多くの犠牲者を出した戦争の当事者
戦犯と同一人物と言うのが不思議
極端な2面性を持った人なのだろう。

自分の罪を当人はどう思っていたのだろうか?
まだ最後まで読んでないが
かなり読みでがあるので期限以内に返却できそうもない。

我々の親の世代の戦争体験者の
本書の読後感はどうなのだろうか?

スターリンと朱恩来の比較が面白かった。


奥日光へ②

8時半 ホテル出発

馬頭公園を目指すが見つからず諦める

 

R293―喜連川道の駅ー県道180-R4―矢板IC高速―宇都宮―日航有料道路―大沢―日光IC―二荒山神社―戦場ヶ原―湯滝―湯滝上から見る―湯の湖 湯元温泉奥日光小西H泊

 

日光は 小学校の修学旅行で来た。

最近、やたらと当時の事を思い出し

部分部分だが、ハッキリと脳裏に浮かんでくる

  

この東照宮もその一つで、階段に並んで集合写真を撮った

 6日陽明門

前の石段に並んで取ったが
真ん中の手すりは無かったような気がする


眠り猫と3猿の位置も記憶とは違っていたので

私の記憶もあてにはならない


本堂の鳴き龍も見たかったけれど長蛇の列で諦めた。

もっとゆっくり見学したかったが、この日は暑さ厳しく、修学旅行生も多いので人混みに弱い私はそそくさを引き上げた。

 

 華厳の滝  周囲はやっぱり木が茂っている

 DSC00218華厳の滝

どこの名所も樹木が大きくなり景観も変わってくる

 

戦場ヶ原も 小学校の修学旅校で来たところでアザミが咲いていたのを覚えている。

 

数年前、何やら急に小学校の修学旅行を思い出し、
当時のように戦場ヶ原に立ち、男体山が見たくなり夫に頼んで連れて行ってもらったが、どうも様子が違い、ガッカリして帰った。

 

そして数年経ったこの日、思いが叶い戦場ヶ原から男体山を見た。 

私の修学旅行の集合写真も、ここで撮ったのだったと思う

 DSC00235戦場ヶ原から男体山

しかし、戦場ヶ原にこんなに大きな樹木は無かった気がする

なにせもう半世紀以上前の事、自信はない

 

そんな話をしていたら、修学旅行生のカメラマンが

「50年前はこんな木は無かったです。な~んにも無い野っ原でした」って

やっぱり~♪! 

現在でも少し先に行くと、見渡す限り野っ原。

盛んに修学旅行生の団体とすれ違う

前回の豪雨に遭った時もそうだった。

 

日光はやはり修学旅行のメッカ

関東随一と言っていいほどの歴史観光名所だものね


すれ違う子供たちに「どこまで行くの?」と聞けば

 口々に、「湯滝!」  先生が 「これから2時間半歩きます」って!

   わぁ~大変だ!5時過ぎになるかも・・・

「ファイト―!」 と言えば 

 オウム返しに「ファイトー」!とか、 (* ̄0 ̄)/ オゥッ!! とか

打てば響くように帰ってきた ノリ のいい事 ((笑

 

私達は来た道を戻り、車で湯滝へ  

DSC00260湯滝_aa 

ここでも子供たちの団体

不思議と何組と出会っても帽子は黄色と青の2色。

もう皆、疲れているので、集中せず記念撮影も大変!

 

あの暑さの中、アチコチ見学し午後2時過ぎから

夕方に向かって2時間半歩くのは子供だってキツイだろう。


車で湯滝の上へ行ってみる 

滝を上から見られるという珍しい景観で下の子供たちが豆粒より小さ~く見えた 

ここまでは 彼らは来ないよねぇ (笑


 湯元温泉 湯の湖

 DSC00279湯の湖と男体山

この湯ノ湖は、湯滝となって流れ出て、竜頭の滝を経、中禅寺湖へ流れ
更に華厳の滝となって流れ出るとか。

 

湖の周囲は原生林が生い茂り、
盛んに野鳥の声が聞こえるが姿を見つけることはなかなか難しい

 

湖をぐるりと散策路が囲み1時間で1周できる

ここまでくると観光客はめっきり少なくなり静か。 

ホテルは湖の前にあり、環境抜群、温泉は硫黄泉

 

 良いことづくめだったのに・・・

残念なことにホテルではしょっぱなの受付時からトラブルあり

そのほか残念なこと多々、

つぃに食事中に夫が怒り出す始末

何とかなだめ収めたが、私だって腹が立ったもの。夫が怒るのも無理からぬ

 

今迄、ホテル選びは、ほぼ間違いないんだけど・・・・

ロケーション抜群なのにとても残念だった

でも、この次も是非この辺りに泊まりたい

もう少し秋が深まったら綺麗だろうなぁ。。。

 

9月7日

 湯の湖湯滝上ーいろは坂ーR120―清滝バイパス―(バイク事故痕見る)―日光IC―日光宇都宮道路―東北自動車道―蓮田SAランチ、桃を買う。13時出発― 外気温36℃―首都高中央環状線ー首都高速神奈川7号横浜北線 


早朝起きした夫は、朝食前にバードウォッチングへ

私は帰り支度をする。


帰路、黒ガラスが居るとの情報を得、また湯滝上へ寄ってみた

しかし残念ながら黒ガラスは見つからなかった

 

いろは坂下りは車も少なく、気温22℃で快適だった。

 

宇都宮に入ると28℃、都会に近づく程気温は上がってくる

都会は車も人も建物も何でもかんでも多いから・・・
横浜は宇都宮よりは涼しく感じた。

 

日光は思ったより面白かった

団体客が少ない頃、二荒山神社をもっとゆっくり観光したい。

 

湯の湖には樹々が色づいた頃行き

そして又、湯の湖畔に泊まりたい。。。

とは思うけれど、混んでいて思うような宿は取れないだろうとも思う


 前回、豪雨に見舞われ、雨宿りしたあづまや 

DSC00230あづまや 

ここでも右側に子供たちが待機。

東照宮でも炎天下こうして待機しているのを見たが・・・

長時間こうしてしゃがんでじっとしているのは子供だって大変だ。

 

私の中学の修学旅行は8月の京都だった

しゃがんで待機こそなかったが暑かった事しか覚えていない 

 

全員で40人位の、「修学旅行」としては小さな団体だった

其のうち先生4人と言うのはよく覚えている(ΦωΦ)
 

奥日光へ2泊3日

前回二人でった時には(8/8) 戦場ヶ原で豪雨に見舞われ、
ずぶ濡れで2時も小さなあづまやで足止めを食らった。

そのリベンジにと、後日夫が一人で行ったが、
やはり戦場ヶ原付近で豪雨に見舞われ濡れネズミになったらしい。

三度目の正直
今回という今回は晴天に見舞われ快適な旅が出来た。

9月5日
9時出発―首都高湾岸線ー東北道ー11時羽生SA休憩ー
東北道ー壬生PA―東北自動車道―羽生SAで休憩―壬生PA
―真岡IC―一般道R408―井頭公園(事件勃発!
街のスーパーを見物ー県道156―馬頭温泉 南平台温泉H 泊



  稲穂が色づき借り入れも間近 眼下に流れるのは那珂川

IMG_0048田園風景アユ釣り
                小さく見える釣り人 ↑ が

                   これ ↓

DSC04257

  アユ釣り? ビクの中にはもうぅ獲物が入っているのだろうか
 
      
 ホテルの敷地はだだっ広く まず第一門

IMG_0039観音湯南平台ホテル門


そして第2門をくぐり 更に行くと

IMG_0040南平台ホテル門2


その奥に、質素な建物があり、それがホテルだった

しかし、温泉は とろとろの「美人の湯」、 
敷地内の日帰り温泉もある
屋上には、行かなかったが展望露天風呂もある

こちらには、まだツバメが飛んでいた

DSC04331ツバメと栗

後ろの栗の実は 結構大きく実ってきている


私の住む横浜にはツバメはもう居ないが、

栗の実の大きさは同じくらいというのが何とも不思議

敷地内には、綺麗に刈り込み手入れされた
芝生のグランドゴルフもある

ヤマガラなどの野鳥いっぱいいた

ホテルの部屋は、広い座敷とツインベッドルームがあり使い易かった

夕・朝食はごく普通  従業員は親切  @15,000円

             明日は日光に行く。
                             

ガラケイからスマホへ

ガラケイだった。

其れも数十年前にタダ同然で買ったもので、

機種変更ずーっとしないで10数年経った時、

「機種変更を無料で致しますので手続きお願いします」

との通知がauから来た

 

新しい機種にすると馴染むまで大変で嫌なんだけど 向こうの都合らしい

 

それからまた十数年。。。。

 

てなことで、もう数十年、無料の機種を使っており

携帯電話機そのものにお金を使ったことが無い

 

今、スマホにする必要は何らなかったけれど

地図や音声ナビなど魅力で スマホにしようかなぁ、と。

 

シンプルで使い易いガラケイは捨てがたかったが

其の捨てがたいガラケイに別れを告げたひょんな出来事があった。

 

「日光の旅」で 豪雨に足止めをされ2時間

雨宿りした小さな、あずまやで数人の人と一緒だった

 

私を含め、ボーっとしてる人少数

他の皆さんは スマホを飽きることなく覗いていた

 

見れば、ニュースや地図、天気予報の雲の動き

また、ホテル探し等していた様子で

その時は漠然とそれらを見ていた。

 
旅先ではPCの代わりにタブレットが便利

自宅でも調べたい事等、スマホよりタブレットの方が便利

 

スマホとタブレットをセットにすれば、

片方はタダ同然らしい

 

今まで 何度も「スマホに替える?」と言われても 

「ガラケイで充分!」

本当に使い易く、シンプルでノー文句だったんだけど・・・

 

何となく今回タイミングが良いのか悪いのか??

「替えよっかな~・・・」と言ってしまった

なんとなく・・・でいいのか?

 

夫は思いついたら即実行!の人

どんどん手続きを始め・・・

スマホは直ぐに手元に届いた

  

タブレットは後日になる。扨てさてどうなります事やら (ΦωΦ)


           1日スマホ買う (1)


24時間独り占め

昨日から夫は同窓会で東北に出かけて留守

ずーっと一人は寂しくていやだけど、たまには イイ!

つぃダラダラしてしまうか

やりたいことを急ぎすぎ、疲労困憊してしまうか、
両極端。

食事はマイペースになるから 良いのか悪いのか?

んな事言っているうちに今晩帰ってきてしまう。

・・・・「しまう」って (ΦωΦ)コラッ

    
まだまだブログの使い方呑み込めてないところ多々
思うに任せぬ。

(1127)【芥川のことども 】 菊池寛

芥川のことどもabcイマイチ理解してない  
                 頭悪っ!
                 これでどうかな?


大正から昭和初期に小説家・劇作家として、

また「文藝春秋」を創刊し雑誌発行人としても活躍した菊池寛の随筆。

初出は「文藝春秋」[1927(昭和2)年9月号。

親友芥川竜之介の死に際して、その思い出を書いたもの。

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